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元・ネット有名人 永井先生の今!

現実世界以上に流行り廃りが激しいネットの世界。新たなアイデアを生み出し続ける人、そのまま消え去っていく人とさまざまだ。我々を魅了したネット界のカリスマや有名人たちは今、何をしているのか追跡してみた

ついに復活!
◆永井先生

 ネット放送で類稀なるトーク力を発揮し、リスナーが急増、その名を知られるようになった永井先生(永井兄弟)。’99年頃から「2ちゃんねる」に出没し、’06年に「PeerCast」というストリーミング配信ソフトを利用したネット放送に進出。しかし、’08年7月に配信を停止。取材班が公式HPからメールを送るも送信できない状態。そして、「これは無理か……」と諦めかけた矢先、今年4月、突如としてニコニコ生放送で復活。Googleトレンドの急上昇ワード1位に躍り出た。永井先生は、ニコ動で約2時間半にわたり、近況報告などを語り、復活を喜ぶリスナーのコメントでれた。なんでも、現在は、型枠大工の仕事をしているとか。

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アクセスが集中しすぎて、一時はパンク状態に

個人ニュースサイトの立役者は今……
◆吉野健太郎氏

 2ちゃんねるオープン数日前の’99年5月下旬、ソフトメーカー・プロジー(後にオン・ザ・エッヂ=現ライブドアが買収)の肝煎りでエミュレータやCDコピーツールの情報などを扱うサイト『裏ニュース!』を開設。人気サイトとして名を馳せたのち、’01年に個人ニュースサイト『連邦』として再始動させたのが、吉野健太郎氏だ。その後は、インターネット誌や、『探偵ファイル』などのウェブサイトにも寄稿するライターとして活躍する一方、ソフトメーカー・コンセプトエンジンを設立した。しかし、’05年、同社が発売していたWindows高速化ツールのライセンスの取り扱いをめぐり、その制作者と対立。2ちゃんねるを中心に大きなバッシングが巻き起こり、それと前後して’06年2月、社長を退任した。同年は中川翔子が新ブログの女王として話題になるなど、ブログ普及期の真っ只中。『連邦』のような”ホームページ”仕立てのニュースサイトが、その役割を終えたことを象徴する出来事ともいえるだろう。

 ミクシィ日記や氏のブログなどによると、現在、吉野氏はIT系企業に勤務。ネット系人脈との交流は今も続いているようだ。また、’09年以降、年数回と更新が激減していた『連邦』も、Blu-rayなど、最新のアングラ情報を盛り込み復活する予定だという。

― 時代を席巻した[元・ネット有名人]の今【3】 ―

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