「清潔感がない」髪型の特徴、美容師が明かす簡単ヘアセットの“裏ワザ”3選
こんにちは、美容師の川口達也です。年間10万人以上来店するメンズヘア専門の美容室「MEN’SHAIR PERCUT(メンズヘア パーカット)」を東京、千葉、名古屋、大阪で運営しています。
顔からもっとも近い部分である髪は、男女の出会いやビジネスシーンなど、第一印象を決める重要な要素となります。そこで清潔感が大切なことは言うまでもありませんが、今回は、「清潔感がない」と思われてしまう残念な髪型の特徴と、毎日のヘアセットが簡単にできる“裏ワザ”を3つご紹介します。
朝忙しい時についつい放置してしまいがちな寝癖。寝癖がついているままだと、朝の準備をきちんとしていない印象を与え、清潔感がなく見えてしまうため、マイナスポイントになってしまいます。
霧吹きまでは準備しなくてもいいので、寝癖がついてしまった髪の根本に水をつけて、その後ドライヤーを使って馴染ませることで大体の寝癖を落ち着かせることができます。あまりに強い寝癖の場合は軽くシャンプーするといいでしょう。
寝癖を取るだけでも清潔感が増し、その後のヘアセットも上手くいきやすくなります。
スタイリング剤をつけ過ぎると、髪がペッタリしてしまったり、ギトギトした印象になってしまいます。
スタイリング剤は少量ずつつけて、調整していくと失敗しにくいです。髪の長さにもよりますが、最初は1円玉くらいの量のワックスで試してみてください。
NG①寝癖がボサボサ
NG②スタイリング剤をつけすぎてギトギト
株式会社PERCUT 代表取締役。1984年6月12日生まれ。群馬県桐生市出身。高校卒業後、美容師養成所であるテクニカルスクールTONI&GUYアカデミー東京校、山野美容専門学校を経て、美容師免許取得。原宿にある大手美容室に6年ほど勤めトップスタイリストとなった後、独立。男性専門の美容室開業を決め、2013年、下北沢に1店舗目をオープン。その後は、大阪、名古屋へと拠点を広げ、現在は10店舗の店舗運営を統括している。
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