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「清潔感がない」髪型の特徴、美容師が明かす簡単ヘアセットの“裏ワザ”3選

コツ①初心者にオススメのスタイリング剤は「マットタイプのハードワックス」

 市販のスタイリング剤は種類がたくさんあり、どれを使えばいいか判断が難しいかと思います。ジェルやバームなどスタイリング剤には色々な種類がありますが、まずは定番のワックスをつけるといいでしょう。  そのうえで、初心者の方にまずおすすめしたいのは、「マットタイプのハードワックス」です。マットタイプは髪がペッタリしたりギトギトしにくいというメリットがあります。また、ハードワックスは操作性があるため、ヘアセットに慣れていない方でも扱いやすいです。

コツ②シルエットは「ダイヤ型」を意識すればOK

ダイヤ型

シルエットは「ダイヤ型」

 寝癖を取り、スタイリング剤が決まったら、最後はシルエットを整えます。その際に意識したいのが、「ダイヤ型に整える」ことです。  じつはダイヤ型が、髪型のバランスが最も良く見える型とされています。さらに顔型のコンプレックスをカバーできます。例えば丸顔の場合、トップに少し高さを出すことを意識するとダイヤ型に近づきます。
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株式会社PERCUT 代表取締役。1984年6月12日生まれ。群馬県桐生市出身。高校卒業後、美容師養成所であるテクニカルスクールTONI&GUYアカデミー東京校、山野美容専門学校を経て、美容師免許取得。原宿にある大手美容室に6年ほど勤めトップスタイリストとなった後、独立。男性専門の美容室開業を決め、2013年、下北沢に1店舗目をオープン。その後は、大阪、名古屋へと拠点を広げ、現在は10店舗の店舗運営を統括している。

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