意中のキャバ嬢と“ラブホ”に行ける男性客の特徴。アフター(店外デート)を“脈あり”に変えるには…
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。キャバ嬢のころからの悩みなのですが、同棲する男がことごとく無職になるのはどうしてなのでしょうか。現在、衣食住の全てを頼りにされきっており、「またかよ」とキレています。早く幸せになりたいです。
キャバクラには「同伴」「アフター」と、2種類の店外サービスがあります。同伴とは、キャバクラに出勤する前のキャバ嬢とお客様が、お店の外でお食事などをし、その後に一緒に出勤することを指します。お客様にとっては、出勤前の“素”っぽい彼女の姿が見られるちょっとレアな時間でもあります。
一方、アフターとは、お店が閉まった後に、キャバ嬢とお客様がお店の外で引き続き一緒に過ごすことを指します。その日のシャンパンのお礼の気持ちを込めて、または次回の来店のお約束をいただくために、時にキャバ嬢は退勤後もアフター=残業をします。
同伴と異なり、お店からのバック(給与とは別に得られる報酬)は基本的にナシ。閉店後の店外でのサービスであるため、お店からのサポート・フォローなどもなく、キャバ嬢にとっては、自身で責任をもって身を守らなくてはいけない時間でもあります。
その分、お客様にとっては、Hな展開を期待できる時間かもしれません。そこで今回は、「アフターで意中のキャバ嬢とラブホに行ける男性の行動」について解説したいと思います。
Hな展開が待っている男性というのは、大前提として①お金をたくさん使っている、②お金以外のスペックがべらぼうに高い。
このどちらか、もしくは両方の条件を満たしている男性です。
辛辣なお話ですが、彼女たちは決しておじさんが好きでキャバ嬢をしているわけではありません。Hな展開なんてハナからノーサンキューです。“お客様”として「初めまして」をしてしまった以上は、お客様としての最善の行動を心がけましょう。愛なんて現金か、現金か、現金でしか伝わりません。
キャバ嬢としての彼女をお客様として応援していたら、ある日突然「たくさん尽くしてくれたからそろそろ……」と、2人の関係に進展があるかもしれないし、ないかもしれない。その不確かさを楽しみましょう。そもそも、“そういう”お遊びなんです。
どうしてもお金を使いたくないおっさんは、オダギリジョーか窪塚洋介にでも生まれ変わってください。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びに関する情報を発信をしています。
「ラブホに行けるかも?」アフターこそ男たちの主戦場
辛辣なお話ですが…
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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