あくまで個人の主観ではあるが、「パチンコが勝ちやすい曜日」を順にならべたところ、「土＞月＞水＞火＞金＞木＞日」となった。基本的には週初めに釘がユルみ、週末にかけてしシメられていく印象だが、店選びをしっかり行えば土曜日が一番勝ちやすいといえるだろう。 　また、最近は「時差開放」が流行っている。 　たとえ短時間であっても、高回転率の台はライトユーザーにも人気が高く、こういった時差開放の台は仕事帰りのサラリーマンで満席になる。SNSで「時差オープン」や「時差開放」と検索して近隣ホールがヒットしたら、そこには遊べる環境があったのだ。 　しかし、2023年10月1日から規制が厳しくなり、時差開放をおおやけに告知できなくなる。具体的には、「日替わりで時差開放する機種を表示することを禁止する」となるとのこと。 　これに合わせて立ち回りを変化させるのは面倒だが、それでもボッタクリ店での勝負を避けてボーダーラインを超える台だけを打つ。パチンコの勝ち方は、それしかない。きっと、これからもずっと同じだ。 文／ミネッチ技術と釘読みで凌ぐパチプロ生活が20年。その稼働内容を、雑誌(パチンコオリジナル実戦術、必勝ガイドMAXなど)に寄稿し始めて10年が経つ。YouTubeの密着シリーズ(パチダンTV)は特に人気があり、70万回再生を超えた。