65店舗出禁のパチプロが「過去に出禁になった事例」を暴露。店員に“パチプロだとバレずに打つ方法”とは
不利益な客が追放されるのは、なにもパチンコ業界に限ったことじゃない。メディアで活躍する某大食いタレントだって、出入禁止の店舗は両手で収まらない数なのだとか。いっそのことギャル曽根さんくらい有名になってしまえば、どこの店舗も手招きするだろうけれど、それは雲を掴むようなシンデレラストーリー。理想を追うよりも、加減を知ったほうが手っ取り早い。これまでに65店舗のパチンコ屋を出入禁止となってしまった苦い経験を活かして、パチプロだとバレない打ち方をまとめることにした。
パチプロの立ち回りは、グランドオープンや周年記念などの還元率が高い傾向にある店で勝負する「店選び重視」と、テクニックで玉を出すことを試みる「技術重視」に分類できる。もちろん店が想定した出玉率を超えてしまう技術重視の立ち回りのほうが、圧倒的にパチプロだと認定されてしまう可能性が高い。
また、出入禁止のリスクも打法の効果に比例する。たとえば磁石やドツキで強引に大当りを狙う「ゴト行為(窃盗罪)」を「危険度☆×5」と表現するならば、下記の打法や立ち回りは、これくらいの星の数になる。
一種二種混合機の大当り(V穴入賞)を狙い打ちする大技で、「蒼穹のファフナー」のスペシャルルート狙いや、「タコラッシュ」の回転体狙いがこれにあたる。効果が高いため、遊技中に電源を切られてしまったり、出玉没収されてしまうケースも多かった。この手の打法を使用するときは、3万発を目安にしてササッと身を引くのが賢明だ。
いわゆる仮天井機能を保険にして、投資額を抑える立ち回り。最近は「ハイエナ行為は禁止です」とする店が多く、ぼくも実際に「大海物語4スペシャル」のハマリ台を打ったところ、系列店の貯玉(約74万円相当)をすべて没収されてしまった。この立ち回りをメインにするパチプロいわく、店員や常連と仲良くするのがコツなのだとか。
大当り直撃打法「危険度☆×4」
遊タイム狙い「危険度☆×3」
技術と釘読みで凌ぐパチプロ生活が20年。その稼働内容を、雑誌(パチンコオリジナル実戦術、必勝ガイドMAXなど)に寄稿し始めて10年が経つ。YouTubeの密着シリーズ(パチダンTV)は特に人気があり、70万回再生を超えた。
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