恋愛・結婚

キャバ嬢に嫌われないための「キャバクラの“暗黙のルール”」4選

暗黙のルールその②無粋な詮索はしないこと

  夜のお店での一幕 さてここからは、全飲み屋さんで共通するルールです。「彼氏はいるの?」「なんでこんな仕事してるの?」「時給いくらなの?」など、無粋な詮索はよしましょう。  人気商売です。彼氏なんていてもいなくても「いません」としかお答えできません。どうしてこんな仕事を?それも、「お酒が好きだから」「婚活です」「〇さんと今日ここで出会うため」としかお答えできません。時給?そんなもん聞いてどうするのでしょう。たぶん皆さんより貰っています。聞いたところで気分が萎えるだけです。  あと、「いつまでこんな仕事するつもり?」には、お前は親か!と思いました。両親は本当に心配していると思います。申し訳ないです。いつまでするんでしょうね……。とほほ。  

暗黙のルールその③行間を読むべし

 キャバ嬢と連絡先交換をして、LINEのやり取りをするとします。彼女から「ごはんに行きましょう」とお誘いがあった際に、皆さんは何と返信しますか?  同伴のお誘いであるという前提をわかった上で、「〇月〇日なら都合がいいけど、~ちゃんはどうかな?」と返信したあなた。立派な遊び人です。 「ランチならいいよ!」「お店の休みはいつ?」と返信したあなた。まだまだ坊やです。  キャバ嬢の「ごはんに行きましょう」=「同伴してください」です。行間を読める大人は素敵です。  また、同伴の際はお店の近隣の飲食店を利用していただけると非常に助かります。ヘアセットをして、ドレスを着た状態で南青山などのハイソな街を歩くとなると、随分と場違いです。恥ずかしいです。すみませんがよろしくお願いします。
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お客様よ神様たれ
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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