更新日:2023年11月07日 13:47
エンタメ

須田亜香里「ナマっぽい色気で今まで見せたことのない姿が出せた」フォトエッセイ『がんこ』発売記念記者会見

卒業後はオフの時間の過ごし方にも変化が

アイドル卒業から約1年。「SKE48の頃は常にメンバーやスタッフさんに囲まれていたから、プライベートでは一人で過ごす時間を選ぶことが多かった。でも卒業してからは、一人のタレント・須田亜香里としていろいろな現場で挑戦させてもらっているので、休日は友人と会って遊んで話すことが仕事を頑張る活力になってますね」と、環境の変化を語った。
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卒業後の環境の変化について語る須田亜香里

アイドル時代には語られてこなかった内容にも迫る

まだ誰にも見せていない「須田亜香里」を見せたい。そうエッセイの書き出しにあるように、SKE48時代には語れなかった内容や表情が詰まっている。 「例えば、金銭感覚のお話は自分でも書いていてすごく新鮮でした。お金の価値をこう考えているから、握手会でどう行動していたのか。アイドルを卒業したからこそ書けるなと思いました。それから、グラビアでは卒業して間もない冬に比べて、今年の夏ではナマっぽい色気で今まで見せたことのない姿が出せたかな。お風呂場のカットもあるので、タオルの奥を想像してドキドキ感を味わってもらえれば」と、アピールした。
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本書ではアイドル時代には話してこなかった内容についても触れていると明かした

その後、お気に入りの1枚を聞かれると「伊達メガネ姿」をチョイス。 しかし取材陣のリアクションを見た須田が、「もっと攻めた写真のほうがよかったですかね……、急に後悔し始めました」と、呼び掛けて笑いが起きるやりとりも。
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お気に入りのページを開いて見せる須田亜香里

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須田亜香里がお気に入りと語る伊達メガネ姿のカット(撮影:青山裕企)

次に須田が目指す○○の女王

SKE48では、「握手会の女王」として名を馳せた。1人のタレントとして、次に目指す○○女王を聞かれると、「ロケの女王になりたい!」と回答。 「卒業してから泊まりでロケに行ったりできるようになって、現地の方としっかり関わる機会が増えて。その土地や人の魅力を伝えるようになれたら素敵だなと思ってます」と笑顔を見せた。 <取材・文/吉岡 俊 撮影/山川修一>
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