“令和の夫姑問題”に家族が疲弊「俺、今日娘と遊べてない」いつまでも帰らない義母に夫がイライラ
楽しい未来を描けなかった新生活
「妻は、『お父さんはそういう人だから仕方ない』とあきらめ顔で、私の悩みを真剣に聞いてくれません。そのため、ますます大変になっていきました。結局、電車で1時間かかる私の実家に頼らざるを得ない状況になったんです」
しかし、星野さんの両親からも新たな問題が発生することに。それは、「妻の実家のヘルプがないのはおかしい」との声だった。
「妻が私の両親から質問攻めを受け、周囲からの文句やプレッシャーが重なって家族が八方塞がりの状態です。未来に向けての解決策を見出すことは難しいかもしれません」
こんなはずではなかった新生活。星野さんは「今はただ一歩一歩前に進むしかない」と吐露した。
孫がかわいくて毎日遊びに来る姑
妻と娘、妻の両親と2世帯住宅で暮らしている鈴木高男さん(仮名・30代)。共同のドアはあるが、玄関から分かれている構造のため、顔を合わせることはほとんどなかった。しかし、昨年娘が産まれてから環境が一変したという。
「姑は、孫がかわいくて私の家に毎朝、毎晩来るようになりました。最初は我慢していましたが、だんだん滞在時間が長くなったんです」
鈴木さんは、思い切って妻に「お義母さん、今日長くなかった?」と聞くと、妻も同感だったため、姑にそれとなく話してもらうことにしたそうだ。
「妻が言うには、『別に良くない?』と姑が逆ギレしたそうです。ただ、私にそう思われていることが気になるのか、遊びに来てもすぐに帰ることが多くなり、妻には『行かないからこっちの家に連れてきて』と言うようになりました」
あまり揉めたくない鈴木さんは、しばらく気にしないことにしていたが、娘が成長するにつれて、姑の行動は図々しさが増していくことになる。
2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。
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