個人的な抱負として田口は、「最近お世話になった先輩の卒業も増えてきて、自分も上の立場になってきたという自覚もあります。先輩方が残してきたものを残しつつ、私たちにしか作れないAKB48を作っていきたい。中でも私はトークを頑張ろうと思います。どれだけ笑い取れるかに命をかけているので」と瞳の奥をギラつかせた。また千葉は、「プロデュース業をやりたくて、一番やりたいことはカラコンのプロデュースです。自分自身もこだわっていて、どうやったら盛れるかを常に考えているので」とコメント。AKB48のファッションアイコンとして活躍したい思いを述べた。 　振袖に合わせて髪色もピンクに染めて参加したかったという佐藤は、「しっかりするのが目標ですが、自分の夢を叶えていきたいです。先月、AKB48のお仕事で東京ドームに立ったのですが、その景色が忘れられなくて、もう一度東京ドームに立ちたいという気持ちが強くなりました！声優という夢を叶えて、役を掴み取って、東京ドームに立ちたいです！」と大きな目標を語った。 　また毎年恒例である世代例えのネーミングについて質問されると、千葉は「辰年とかけて、これから未来しかないと思うので『これからトップに立つ(辰)世代』で頑張ろうかなと思います」と理由と合わせて発表した。具体的に何でトップを取りたいかという質問に、18期研究生で唯一参加した成田は、「歌声でトップを取りたいです。お披露目のときにも話したのですが、まだまだ見せられていない一面があるのでトップを取りたいです」と明かした。それぞれが上昇志向の意気込みを語ったメンバーたち。世代交代が進むAKB48のこれからは安泰だ。