元セクシー女優が「過酷すぎる撮影スケジュール」を暴露。待ち時間に“必ずやるべきこと”とは――大反響トップ10
反響の大きかった2023年の記事を厳選、ジャンル別にトップ10を発表してきた。今回は該当ジャンルがなかったが実は大人気だった記事を紹介する!(集計期間は2023年1月~10月まで。初公開2023年8月12日 記事は取材時の状況)
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元セクシー女優でフリーライターの「たかなし亜妖」がお届けする連載コラム。2016年に「ほかにやることがなかったから」という理由でセクシー女優デビュー。女優生活2年半が経過したところで引退を決意し、現在は同人作品やセクシービデオの脚本など、あらゆる方面で活躍中。
世間からすれば、セクシー女優の撮影現場は謎のベールに包まれているだろう。ビデオはサッサと撮ってサッサと終わり、短時間で数百万円がもらえると多くの人に勘違いされがちだが……。実際、現場は撮影経験がある人にしか分からないことがいっぱい。業界用語では現場に“入る”という言い方をするが、一度入ればビデオ一本作るのに驚くほど時間がかかることが分かるはずだ。
といっても、一般の人々が現場に入る機会にはなかなか巡り合えないので、今回の記事では「セクシー女優の1日~撮影現場編~」を紹介する。最後まで読めば、おそらく“サッサと撮ってサッサと終わると思っていた人達”は驚くに違いない。
ちなみに今回のケースは単体作品、つまり女優1人で1本の作品を作り上げるパターンなので、複数名の女優が参加する企画もの(オムニバス作品)では少々勝手が異なる点はご理解いただきたい。
単体作品の場合、基本7時から9時にかけて現場入りの時間が設定される。9時で遅めと言われるくらいなので、だいたい7〜8時が普通だと思っていい。長尺や撮影現場が遠方の場合は5〜6時入りもあり得る話だ。
セクシー女優は夜型生活の人間が多いので、入り時間が早ければ早いほど辛い。ただ彼女たちはプロ。普段は浴びるように酒を飲んで夜更かししていても、外が明るくなるまでゲームに明け暮れるのが趣味でも、現場があれば目覚ましを5個かけてでも死ぬ気で起きる。
なんなら前日にエステや美容室などへ行き、完璧な状態を作ってから仕事に備える。世間ではセクシー女優はだらしないイメージを抱かれがちだが、仕事に対する意識が高い人がほとんどなので現場に遅刻など到底あり得ない話なのだ。
たまに、遅刻しまくり、おまけに気分で現場を飛ばす(ばっくれる)女優も10人に1人くらい現れるが、プロ意識が低いタイプは1年と持たないので、だいたいすぐ消えるのが現実といえよう。
撮影時のセクシー女優の1日とは
セクシー女優の1日は早い
元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
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