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高級寿司店にホステスが“同伴”したら「大将も苦笑い」5選

④どうしてもパンティに手を入れたいおじさん

  暖簾・和食 ママの大切なお客様から同伴のお誘いがありました。ご高齢の男性ですが、まだまだ現役で、女の子が大好きなお客様でした。  お寿司屋さんのカウンターに並んで座って食事をしていると、彼が私の太ももに手を置いてスリスリしてきました。触られるのはあまり得意じゃないというか、大嫌いです。裏拳とかしたかったのですが、ママの大切なお客様です。  ひ~!と鳥肌が立ちつつなんとか我慢しました。すると、だんだんドレスのスリットに手が入ってきて、股間をまさぐり始めました。パンストを引っ張ったり、擦ったりとかなりしつこい。  その手でお寿司を食べるのは平気なのでしょうか。超ドン引きです。あまりにもしつこいので、「寒い?こうしていてあげるね」と、手を繋いで食事をしました。食べにくかったです。

⑤勝手にウニを大量注文して食べる女

ウニの軍艦巻 その日は、私を可愛がってくれていたお姉さんと、お姉さんのお客様、私の3人での同伴でした。お姉さんと言っても、2歳程彼女の方が年下です。ひと昔前に流行ったおバカタレント風の天然発言が目立つお姉さんでした。無邪気で天真爛漫な彼女に男性はメロメロだったと思います。  お姉さんと私は先にお寿司屋さんに到着して、お客様を待ちました。「遅れてごめんね!あと20分で到着するよ」と、お客様からご連絡があったので、私はお手洗いでお化粧を直していました。  お手洗いから席に戻ると、お姉さんがウニの軍艦巻きを大量に注文して、しかもお客様の到着を待たずにパクパクと食べていました。びっくりして見ていると「一緒に食べよ〜」と、もぐもぐしながら言いました。数分後に到着したお客様は「もー、そんなにお腹空いてたの?」と笑ってらしたので、お金持ちって本当に心が広いなあ、と思いました。
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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