仕事

ネズミが大量発生した食べ放題店。店の不衛生さを上司に報告すると…思わずバイトを辞めた“最悪な対応”

頼みの綱のマネージャーも動かず

ネズミ「忙しいから休憩するな」ならまだしも、「休憩するなら帰れ」と、まったくもって意味不明なことを言われ、怒り心頭のAさん。その帰り道、再びマネージャーに電話した。 「さすがに腹が立ったので、もう一度マネージャーに電話して、その出来事を話しました。すると『わかった、俺がなんとかするから大丈夫だ』と言ってくれたのですが、その後、特に店長からの釈明や謝罪は一切なし。結局マネージャーから連絡がくることもありませんでした。なんとかするって言って何も連絡してこないマネージャーにも腹が立ちましたね。数日後、もうこんな人がいる店では働きたくないと思い、自分から辞めることにしました」

発信→炎上→閉店はもはや現代の自然な流れ

「とにかく不衛生な面が多いお店でした」というその店は、その一件から3年後くらいに閉店したようだ。現在もネット上には口コミが残っているが、Aさんが話していた通り、衛生面での低評価口コミが目立っていた。  いまのご時世、SNSで個人が情報を発信できる時代なだけに、お店の不備をネットに挙げられ炎上、一気に閉店に追い込まれるなんてことが起こっても不思議ではない。それらを防ぐ為には、衛生面はもちろん、店長の誠実さも求められるだろう。 文/サ行桜井
パチンコ雑誌『パチンコ必勝ガイド』『パチンコオリジナル実戦術』の元編集者。四半世紀ほど勤めた会社を退社しフリーランスに。現在は主にパチンコや競輪の記事を執筆している。
X(旧Twitter):@sagyosakurai
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