恋愛・結婚

他の客を“煽りすぎる”のはNG。スナックで「避けるべき行動」4選

3)他のお客様を煽りすぎる人

お店側に立ってしまうという点で類似したことに、「他のお客様を煽りすぎる人」が挙げられます。お店からしても、場の雰囲気を盛り上げるために、シャンパンやテキーラなどを注文してもらえるのは嬉しいこと。私たち店側の役に立っているという意識で、盛り上げて、煽ってくださる女性のお客様も多く、実際に有難い時も多いのですが、「それは流石にやりすぎ!」と思う時もしばしば。 店側はお客様が楽しんでくれるのは何よりだし、その日の売上が上がることも嬉しい。ですが同時に、「会計高くなりすぎてないかな……?」「煽られて不快に思ってないかな……?」と心配もしています。さじ加減はママが判断するので、ストップをかけられたら素直に従いましょう。

4)ガードが緩すぎる人

最後は、「ガードが緩すぎる人」です。大人の男女の社交場であるスナック。お酒の勢いもあって、時には店内でいちゃいちゃしたり、そのまま一緒に帰るなんてこともあるでしょう。当店でも何組もカップルが生まれ、中には入籍した男女もいて、自由恋愛自体は推奨派です。……ですが、中には本気の関係を築くことなく、色々な人と一夜限りの関係を繰り返す女性もいます。そうすると、サークルクラッシャー同様、弄ばれた男性は店に来づらくなり、結果としてママに歓迎されない女性客に認定されていってしまうのです。 ===== スナック文化が再び注目されるなか、華を添えてくれる女性のお客様は、お店から重宝されるはず。アットホームな雰囲気を大切にしつつも、スマートな振る舞いで、今宵も楽しいスナックライフを! <TEXT/まきぱん>
上野にてスナックを経営する27歳。大好きなお酒にコミットするべく鉄道会社を退職し、ほぼ未経験の世界へ転身。TOEIC910取得。趣味は海外一人旅。Twitter、Instagramなど:lit.link
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