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新入社員の“大荷物”で会社がパニックに!カバンに入っていた「まさかの中身」とは?

 新入社員たちが入社する4月。就職試験を勝ち抜いた精鋭たちによる第一歩がスタートします。彼らは選ばれるべくして入社した面々ですが、中にはちょっと首をかしげざるを得ない人も。今回は、入社早々オフィスをパニックにさせた女性社員のエピソードです。
荷物 女性

※画像はイメージです

入社初日から大荷物な新人

「女性新入社員Yさんの行動がどうも気になりまして……」と語るのは、介護施設運営会社で働く総務課長の和田さん(仮名・35歳)。Yさんは入社初日から、毎日大きめの手さげカバンを持って出社していたそうです。 「いつも大切そうにそのカバンを抱き抱えるように出社してきます。他の新人たちは、もっと小さいリュックなどで通勤していて、中には手ぶらもいるほどなんです。この前、彼女を注意しながら観察していると、カバンの中をのぞいて笑みをこぼしていたんです」  そんな、少し変わったYさんの行動が日増しに不可解になってきたという和田さん。とにかく、彼女がカバンの中身をのぞくたびに、気になってしょうがないそうです。 「特に最近では、始業後も中をのぞいているようで、これは仕事にも影響があると思ったので、昼休みに会議室へ呼び、単刀直入に『いつも何でカバンの中のぞいているの?』と尋ねたんです

怪しい行動がますますエスカレート

 直球な質問に、最初は驚いた様子だったYさんですが、「あ、あのう、特になにもありません。ただ……」と歯切れの悪い受け答えをしたそうです。和田さんは、取り急ぎ業務に集中するように、釘を刺したと言います。 「彼女の守備範囲は広く、私もパソコンの設定などを時々教えてもらっています。どちらかというと無口で依頼された仕事は黙々と行うタイプですから、彼女の周囲からの評価は高いと思いますよ」  ただ、Yさんの行動は日を追うごとに怪しくなっていきます。大きなカバンは相変わらずですが、それに加え、だぶついた服装が目立つようになりました。 「僕が注意してからは、カバンの中をのぞき込むしぐさはかなり減りました。その代わり、いつもおなかのあたりに手を入れたり撫でたりするようになったんです。おなかが痛いのか、調子が悪いのか……体に関することなので注意もできず、ひとまず静観していました
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オフィスに響き渡る突然の悲鳴
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愛犬ベルクちゃんと暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
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