恋愛・結婚

高級寿司屋デートで安いネタばかり頼み、お酒の注文も禁止…43歳男性、婚活に大金つぎ込んでも結婚できない“納得の理由”

仮交際に至ったのはたった2人

地獄の[婚活課金]

最近はお見合いよりも、結婚相談所の担当女性と話すほうが気楽で楽しいという

 義則さんは、月3回のペースで相談所が紹介する女性と食事に行き、3年間で30人以上と会ってきた。しかし、仮交際に至ったのはたった2人。「成婚には程遠い」と嘆く。 「子どもが欲しいので、結婚相手の年齢は20代かせめて30代前半まで。だけど、8歳年下の同年代の女性ですらデート止まりです。でも正直、年齢のいった女性ほど、自分のことは棚に上げて男のジャッジが厳しい。20代の女子に関しては、普段行ったことのないレストランで食事ができるわけだし、婚活するのも楽しいでしょうね。ほんと気楽なものです」  愚痴が止まらない義則さんだが、気の合う女性にも定期的に出会えるという。 「先月お見合いした31歳の歯科衛生士はよかった。僕は趣味で同人活動をしていて、毎年2回コミケで本を出しているのですが、興味深そうに聞いていましたね。女性との会話は緊張するけど、彼女は頭の回転が速く自然と会話が広がって楽しかったです」

次のデートに至らなかったワケは…

 しかし、その女性とも次のデートには至らなかった。 「相談所で担当アドバイザーにこのことを話したら『食事場所に高級寿司屋をセレクトしたのはよかったけど、値段を気にしてお酒の注文を禁止したり、安いネタばかり頼んだのが良くなかった』と指摘されました」  現在は結婚相談所の担当者から「デートマナーセミナー」の受講と「脱毛コース」の入会をすすめられ、50万円の出費を検討中。 「結婚相談所の担当者との付き合いも3年目。彼女に話や悩みを聞いてもらうために通い詰めているみたいです。セミナーなどオプションへの加入も、もはや担当者に“献金”しているようなものですよ」  そう自嘲しつつ、まんざらでもなさそうな表情を浮かべる義則さん。最近はお見合いよりも、結婚相談所の担当女性と話すほうが気楽で楽しいという。婚活ライフは意外と充実しているようだ。 取材・文/週刊SPA!編集部
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