ライフ

本当は不要な出費だった…!トイレの修理代7万円が「0円だったかも」と言い切れるワケ

修理費は不要だったかもしれない

 沙耶さんは「修理費が無料なんてことは、さすがにないだろう」と思いつつ、マンションを管理している不動産屋に電話で確認してみたところ、母が言うように“修理費は不要だったかもしれない”ことが発覚する。 「不動産会社は『トイレが詰まったなど何か困ったときは、夜中でもすぐにお電話ください。弊社と提携している業者が伺った場合、修理費用がかからない場合もあります』と、あらためて説明してくれました。昼間だったらすぐにでも電話していたのですが…」  その後しばらくして、再びトイレが詰まってしまった沙耶さん。今度は昼間だったこともあり不動産会社へ連絡したところ、修理費が不要になったという。また、駆けつけてくれた修理業者の人が、“トイレを詰まらせない対策”についても教えてくれた。

修理時は近くで監視したほうがいい

トイレ

※画像はイメージです

築年数の経過した古いマンションやアパートは、下水管などの関係もあってトイレが詰まりやすいそうです。私が契約したマンションもリノベーションされてキレイでしたが、築年数は20年超えと古めでした。そういう場合、利用中こまめに流すといいようです」  また、「ダブルのトイレットペーパーを使っていたが、シングルに変えたらトイレが詰まりにくくなったという人もいた」とか、「水に溶けやすいトイレットペーパーというのもある」「常に大のほうで流す」など、いろいろ教えてくれたとか。 「あと『悪徳業者もいるので、修理をしているときは近くで監視したほうがいい。トイレットペーパーが原因で詰まった場合、業者が到着するまでに紙が溶け、流すレバーを押すだけで自然と流れることもある』とも言っていて驚きでした」
次のページ
サポートに加入しておくと安心
1
2
3
フリーライター。ライフ系や節約、歴史や日本文化を中心に、取材や経営者向けの記事も執筆。おいしいものや楽しいこと、旅行が大好き! 金融会社での勤務経験や接客改善業務での経験を活かした記事も得意

記事一覧へ
おすすめ記事
ハッシュタグ