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『ハリー・ポッター』1冊を30分で読了…“地頭が良すぎる”22歳グラドルが目指す場所

ストーリーのあるグラビアの脚本・監督をしてみたい

麻倉瑞季──グラビアについてもお聞きしたいです。表現者になりたいと思うようになって、グラビアについての意識って変わりましたか? 麻倉:グラビアへの意識は最初から変わってないですね。編集の方が撮りたい絵を理解して、こういうコンセプトで、こういうのが撮りたいと思っているから、こういう表情をしよう、という意識です。 ──そこは「自分の脳みそを表現したい」という意識とは別なんですね。 麻倉:そうですね。例えば『SPA!』さんのグラビアだったら、『SPA!』さんの作品で、私の作品ではない、という考えなので、自分のエゴは出さないようにしています。 ──すごい、プロフェッショナルですね。今後挑戦していきたいグラビアはありますか? 麻倉:ストーリーのあるグラビアをもっとしていきたいです。それこそ、『SPA!』さんで撮っていただいた「妄想デート撮」はストーリーがあったから、ほんとやりやすかったです。あのグラビアはファンの方からもすごく評判が良くて。私、コンセプトが決まっている方がちゃんとハマるっぽくて。 あと、そのときに自分でストーリーを考えたいなと思っています。脚本を書いて、それを演じてみたい。自分がグラビアをするだけじゃなくて、人に演じてもらって、自分は監督をするというのもしてみたいです。 ──なるほど、グラビア監督ですね。面白そうです! 麻倉:撮影現場に立ち会って、やいのやいの言いたい(笑)。もうちょっとエロくいけるねとか(笑)。 <取材・文/イノウエツバサ 撮影/スギゾー>
Webマーケター兼ライター。ファッション誌やオウンドメディアの編集者、音楽系芸能事務所のマネージャーなどを経て現職。得意なジャンルは映画、音楽、アイドル。趣味はDJと写真
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