更新日:2024年08月22日 13:51
エンタメ

『水ダウ』で話題。153センチ、41キロの“最弱”お笑い芸人「一日一食で十分」

勝手に「病気扱いする」コメントに怒り

星河氏

「にんげんっていいな」のメンバー

アルバイト先で荷物を運ぶことさえ心配される肉体だが、実際に非力なのだろうか。 「腕立てや腹筋は1回もできません。それと、アルバイト先が健康診断をする施設なんですが、そこに握力計があって試しに測ってみたら、8kgでした」 握力8kgは、なんと6歳女子の平均値とほぼ同等(※令和4年度政府統計「体力・運動能力調査」)という驚きの結果。そうなるときになるのが健康面だ。 「『何かおかしいのかな』とは常々思うので、健康診断には半年に1回行っています。しかし、痩せすぎていること以外は、いつもいたって健康という結果が出ています。水曜日のダウンタウンに出た後、SNSで『この人、絶対●●って病気だよ』というコメントがたくさんありました。適当なこと言うなよと思いましたね」 将来的には「芸人の仕事だけで一生暮らしていきたい」と語る星河氏は、「まずは、もうすぐ予選がはじまるM-1やキングオブコントで、多くの人の目に止まるような成績を残すところからですね」と息巻いた。 若手芸人にありがちな「メシが食えない」悩みとは無縁である。だからこそ、食費を稼ぐためにバイトする時間を芸事に使えるのは、彼ならではの強みなのかもしれない。 <取材・文/Mr.tsubaking>
Boogie the マッハモータースのドラマーとして、NHK「大!天才てれびくん」の主題歌を担当し、サエキけんぞうや野宮真貴らのバックバンドも務める。またBS朝日「世界の名画」をはじめ、放送作家としても活動し、Webサイト「世界の美術館」での美術コラムやニュースサイト「TABLO」での珍スポット連載を執筆。そのほか、旅行会社などで仏像解説も。
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