恋愛・結婚

「いつかはいい恋にめぐり合いたい」というスタンスの男が“勘違い人間”である理由

傷付くことのリスクを覚悟してアプローチ

傷付くことのリスクを覚悟してアプローチ また、自分が好きになった相手が自分を好きになってくれるかどうかも可能性の問題で、自分がどれだけ好きでも相手が振り向いてくれずに傷つくなんてことは、往々にしてありえます。  だからといって、傷つくのが怖いからとアプローチをせずにいると、“両想いになる”という奇跡を引き当てられません。フラれたり拒絶されたりするというリスクを覚悟し、トライ&エラーを繰り返すことで、素敵な恋愛を引き寄せられるようになるのです。  100人と出会えば素敵な恋愛ができると言えど、その過程でたくさん傷つくこともあるかもしれません。ですが、そうやって腹をくくって、たくさんの女性と会おうとしていかないと、いい恋愛ができないまま何年も経過してしまうという状況に陥ってしまうのです。

恋愛は一生懸命がんばらないといけないもの

 今回お伝えしたことは、恋愛の初歩的なお話です。  恋活や婚活を一生懸命がんばっている人からすれば、当たり前のことばかりでしょう。  しかし、「恋愛したいのにいい恋にめぐり合えない」と嘆いてる人たちのなかには、恋愛は一生懸命がんばらないといけないものだという当然の基本を、知らないまま生きている人が少なくないということです。<文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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