更新日:2024年12月06日 13:20
恋愛・結婚

「トイレ行ってきますね」と言い残し…美人OLが“高級焼肉デート”で衝撃の行動

ロボットのような返答のみで料理を食べまくる

焼肉 肉や料理が席に運ばれると、黙々と焼き始める彼女。相良さんは「改めまして。電気メーカーで営業している相良です」と自己紹介をスタート。当然、向こうからのリアクションもあるかと思ったが、ジュージューと焼かれている肉に夢中。  仕方なく「どんなお仕事をされているんですか?」と聞くと、「OLです」とだけ回答。「何系の会社ですか?」と聞いても「メーカーです」と答えるだけ。   「その後も『趣味はありますか?』と聞いても『特にないです』と言われ、『アプリで何人か会っているんですか?』と聞くと『初めてです』と、いかにもテキトーな感じで返事をしてきました。まるでロボットと会話しているような一問一答が続いて、向こうから僕のことを聞かれることはなかったです」

「トイレに行ってきます」と言い残して逃走

 焼き上がった「特上タン塩」や「特上カルビ」を相良さんにも取り分けてくれたものの、会話はほとんどないまま、ひたすら食べていく彼女。 「ユッケジャンクッパ」にいたっては取り分けることもせずに完食。お互いに生ビールを頼んだが、一口飲んだだけで“お酒の場を楽しむ”という気配はなし。 「これは食事目的のために来たな、と怒りがこみ上げてきて『絶対に割り勘しよう』と思ったとき、突然彼女が『トイレに行ってきますね』と荷物をもって席を立ちました。今思うと、トイレの場所を聞いていなかったので、来たことあるお店だったんだと思います」  肉と料理は無くなったまま、待つこと10分。一向に戻らない彼女が不安になってきた相良さん。ぬるくなったビールを飲み干して、トイレに行ってみると女性用トイレは扉が開いており、誰もいなかったそうだ。
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「お連れ様は出て行きましたよ」
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テレビドラマとお笑い、野球をこよなく愛するアラサーライター。

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