恋愛・結婚

「トイレ行ってきますね」と言い残し…美人OLが“高級焼肉デート”で衝撃の行動

 コロナ禍も明けて、本格的に恋愛をしようとマッチングアプリを始めた電気メーカー勤務の会社員・相良雅彦さん(仮名・36歳)。月額3700円を支払い、運命の人を探すために「いいね!」を地道に押し始めたそうだ。

森七菜そっくりの20代童顔OLとマッチングするも……

童顔OL

※画像はイメージです。以下同

 すると4日後に、IT企業に勤務する27歳の童顔OLとのマッチングに成功。女優の森七菜によく似ており清純で明るそうな印象を受け、天にも昇る気持ちに。しかし、今思えばこのときから悪夢の予兆はあったと振り返る。 「普通であれば、マッチングした後にお互いの職業や出身地、趣味について簡単な会話のラリーをアプリ上のメッセージでするはずですが、彼女の場合は違いました。  2ターン目で『メッセージだけだと雰囲気が分からないので今週末にご飯でも行きませんか?』と送ってきたんです。確かにマッチングアプリのやり取りって結構面倒なので、会ったほうが早いかなと彼女の意見に賛同しました。ルックスがタイプだったので浮ついていたのもありましたが……」

初デートで恵比寿の高級韓国料理店を自ら指定

 こうして、週末の食事デートを了承した相良さんだが、そこから彼女の一方的な連絡攻勢が始まった。『場所は恵比寿だと都合が良いです』『韓国料理で行きたい店があるんです』というメッセージとともに、韓国料理店のURLが送られてきたそうだ。 「恵比寿は家からも遠くないし、自分で店を決めるのも得意ではないのでありがたいなぐらいの気持ちだったんですが、送られてきた韓国料理店の単価を見て驚きました。タン塩やカルビが一人前3000円ぐらいで、キムチも1000円を超えていたんです。とはいえ、最初のデートでそこまで食べないだろうと思い、『OKだよ』と送ってしまいました」  そのメッセージを受けて彼女は「うれしい! たくさんお話しましょう。楽しみにしてますね」と送ってきたという。愛想のよい返信をくれる彼女に好感を抱いた相良さんは、ウキウキで当日を待っていた。
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20分遅刻で謝罪ナシ、移動中の会話も無視
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テレビドラマとお笑い、野球をこよなく愛するアラサーライター。

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