六本木の元クラブママが語る「夜の店で嫌われてしまう男性客」7つの特徴
日系航空会社CAから六本木のクラブママを経て作家となった蒼井凜花が、実際に体験した、または見聞きしたエピソードをご紹介。今回はクラブだけでなく、キャバクラやスナックなどの“夜のお店”における「モテない男性客の特徴」について語りたい。
まずは服装。筆者が働いていたクラブでは、基本的にスーツ系の男性客が多い。IT関連や自由業のお客様はラフなファッションが珍しくないが、モテない男性に共通するのは「不潔・個性的すぎる」服装だろうか。
本人の爪が伸びすぎていたり、メガネが脂ぎっていたり、襟もとがフケでいっぱいだったりすると、女性はそれだけで近づきたくない。
また、「ファッションはその人の内面を映すもの」と認識しているため、あまりにも奇抜で個性の強いファッションは、「この人、クセが強いのかしら?」という先入観を持ってしまう。
第一印象は半年先まで続くと言われている。清潔感は言うまでもないが、頑張りすぎて個性的すぎるファッションは、時に女性との関係の妨げになることを意識してはいかがだろう。
とはいえ、あまりにもラフすぎるファッションは、店側が入店拒否をする場合もある。もちろんお店によって異なるが、筆者が働いていたクラブでは、ラフすぎるファッションで来店された場合、入店をお断りしていた。以前、IT関係のお客様がクルージングパーティーの帰りに来店してくれたことがあったのだが、なんと足元がビーチサンダルだったのだ。これは完全にNG。
というのも、クラブに来るお客様は「品格や高級感」を大事にする方が大半だ。この空間に「マナーのない客」がいては、それだけで気分を害されるお客様がいらっしゃることも事実。「この店はビーチサンダルの客を入れるのか」と不快に思うお客様を守るためにも、ビーチサンダルでの入店はお断りしている。「大金を持っているからといって好き勝手できるわけではない」領域もあることを知ってほしい。
不潔、または個性的すぎる服装
「ラフすぎる格好」もNG
元CAの作家。日系CA、オスカープロモーション所属のモデル、六本木のクラブママを経て、2010年に作家デビュー。TVやラジオ、YouTubeでも活動中。
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