恋愛・結婚

「学生時代はモテていたのに…」30歳を過ぎて“非モテ化”する男性の特徴とは

⑤恋愛市場価値が急落していることに気付いていない

市場価値の急落に気づいていない 恋愛市場における市場価値は、前述したとおり学生と社会人とでは男性の価値基準が大幅に変わっています。かつては1軍だったのに30代以降に2軍、3軍に降格していることも多々あるのです。  けれど無意識にモテてきた過去の栄光にすがりついていると、自身の市場価値が急落していることに気づけず、30代になっても自分は女性から「イケメン」「いい男」と思われていると、勘違いしているなんてことも……。  そういうタイプは女性からすれば「勘違い野郎」に見えてしまうため、ただでさえ需要がなくなりモテ度が激減しているのに、さらに避けられるようになってしまうのです。これが悪循環なのは言うまでもなりません。  また自分が2軍、3軍になっているにもかかわらず、性懲りもなく恋愛対象を1軍女性に絞っていると、相手から一切相手にされないため、まともな恋愛ができなくなってしまうこともあるのです。

もちろん学生時代も30代以降もモテ続ける男はいる

「中高時代は1軍男子でモテていたのに30代になって非モテ化する男性」の5つの特徴、いかがでしたか?  もちろん学生時代にモテていた人が必ず非モテになるわけでありません。モテていた過去に胡坐をかかずに魅力やスキルをアップデートさせて、30代以降も恋愛市場的に1軍にい続けている人もたくさんいるため、学生時代のモテ男は30代以上になると二極化すると言えるでしょう。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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