恋愛・結婚

女性からの好感度が“いきなり最低”になる飲み会でのNG行動5つ。「本人は無自覚」でも1発アウトに

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。  筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。  2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。  さて、気になる女性と2人で“ご飯”や“飲み”に行ったり、数人の男女グループで“ご飯”や“飲み”に行ったりすることもあるでしょう。そういった場では当然、意中の女性にアピールして好感度を上げたいところですが、無自覚にやってしまっている行動によってドン引きされてしまい、むしろ恋愛対象外になってしまうなんてことも……!  飲食店でどんなことをすると恋愛的に一発アウトになってしまうのでしょうか?  そこで今回は“ご飯”や“飲み”の席で「やってはいけない5つの行動」を紹介します。

①口を閉じないクチャラーで咀嚼音を響かせる

ドン引きする女性

※画像はイメージです。以下同

 周囲の女性から「生理的に無理…」と思われてしまいがちなのがクチャラー。食べている最中、口を閉じずにくちゃくちゃと音を立ててしまう人を揶揄したのが「クチャラー」という造語ですが、本人は無自覚というケースが多いのです。  クチャラーが嫌悪感を抱かれてしまう要因は音だけでなく、口内で咀嚼されている途中の食べ物が見えることもビジュアル的に不快に思わせてしまいがち。  前述したとおり自分では気づいていないこともあるので、一度食事中に自分の口の動きや音に注意を払って、クチャラーになってしまっていないかどうか、セルフチェックしてみてください。  また、口内に食べ物がある状態でのおしゃべりはNG。口の中の食べ物をきちんと飲み込んでから話すか、どうしてもしゃべらなくてはいけない場合は、手で口内が見えないように隠して話すようにしましょう。

②ビュッフェでお皿に汚い盛り付け方をする

 ビュッフェスタイルのお店は人気が高いですが、食べ放題だからこそ本人の性格がお皿に表れるもの。  一皿にできるだけ載せようと雑な大盛になっていたり、料理同士に隙間がなく混ざっていたり、和洋中が適当に入り乱れていたりすると、見栄えが悪くなりがち。お皿の盛り付けがぐちゃっとした印象だと、女性からマイナス評価されてしまうことがあるかもしれません。  ビュッフェは何度取りに行ってもよし、お皿を何枚使ってもよしなので、手間は惜しまずに丁寧に適量を盛り付けるようにしたいものです。 何種類かの料理を一つのお皿に取りたい場合は、料理と料理の間隔を空けて余白があるようにすることや、和食なら和食、洋食なら洋食とジャンルを統一するなど、そういった配慮をするときれいな盛り付けになるでしょう。
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急ぎではないのにスマホをずっといじっている
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi

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