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「実はバスケの日本代表候補だった」172cmの高身長セクシー女優を直撃。月収10万円の“極貧”美容師時代も

美容師からセクシー女優になったのは「お金のため」

辻井ほのか――高校を卒業してからは何をしていたんですか? 辻井:美容師です。資格取得を目指しながら働き始めて、資格を取ってからも6年くらい続けました。 ――じゃあなぜ、そこからセクシー女優の道に? 辻井:もう「お金がない」、それだけですね。月10万円くらいしかもらえてなくて。 ――え、安すぎません? 辻井:今はわからないですけど、美容師はお給料安いんです。あと、良いハサミを買おうと思ったら、30万円くらいするし、(地元の)岡山でひとり暮らしだったので、車も必要だし。ハサミや車のローンを払って、家賃を払ったらもう生活できないんです。どんどん借金も増えていくし、このままじゃダメだと思ったのが、こっちの業界に来たきっかけです。

家族と交流がほぼなくなった理由

――自分で応募してくる女の子が増えましたが、辻井さんもそのひとりなわけですね。ご家族はお仕事のことは知っているんですか? 辻井:最初は隠していたんですけれど、バレました。デビューしてすぐくらいに。お母さんが知り合いから聞いたらしいです。 ――田舎だとそういう情報も回りそうですしね。なにか言われませんでした? 辻井:実はその頃、もう家族とはほとんど縁を切っていたんですよ。美容師をやめた時点で、お母さんが「もう知らない!」って感じになってしまって。 ――それはちょっと寂しいですね。そんな状態で業界に入るのは、不安はなかったですか? 辻井:不安はあまりなかったですね。「裸を見られるのは恥ずかしいな」くらいで。
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交通事故で全治3か月の顔のケガ
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単純に「本が好きだから」との理由で出版社に入社。雑誌制作をメインに仕事を続け、なんとなくフリーライターとして独立。「なんか面白ければ、それで良し」をモットーに、興味を持ったことを取材して記事にしながら人生を楽しむタイプのおじさんライター

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