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遅漏は早漏より嫌われる!【7つの克服法】

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 近ごろ、「女性にとっては早漏よりも遅漏のほうがやっかいだ」という一般論が、ようやく男性のあいだでも浸透しはじめてきている(自慢じゃないがワタクシ、ゴメス記者は15年以上も前から、その説をあらゆるメディアで唱え続けていた!)。だが、にもかかわらず、ちまたには“早漏克服法”こそ多々あれど、“遅漏克服法”は、いまだ少ない。そんな現状を“一人の女”として憂う、コラムニストにして恋愛カウンセラーでもある菊池美佳子さんが、地道にストックしてきた遅漏克服法の数々をイッキに伝授してくれた。

「早漏の克服法は、極論“我慢”という一方向に向かう道しるべをつくっていけばよいのですが、対する遅漏の克服は、メンタルの問題に拠るデリケートな部分がとても多いので、マニュアル化しにくいのです」(菊池さん)

 たしかに、普段はそう遅漏でもないのに、ちょっとお酒を飲み過ぎて、心もち出が悪いときなど、正常位で相手の「まだ終わんないの?」的な表情をチラリとかいま見てしまっただけで(と思い込んでしまっただけで)、タチまち焦りまくって急性遅漏、ヘタすりゃ急性インポに早変わりしてしまう。繊細なハートを持つ男たちにとって、遅漏は決して他人事ではないのだ。というわけで菊池さん、お願いします!

◆克服法1:酔っ払った状態では絶対にセックスしない!

「“初めての相手にイカないで終了”というのは、基本的には失礼なこと。でも、何度も泥酔状態のままセックスを繰り返していたら、不思議と“失礼”という気持ちがマヒしてしまうんです。定期的な関係のあるパートナーに対してだとなおさら。もはや挿入でイカないことがクセになり、フェラでイカせて、手コキならイケるから……という甘えが当たり前の状態になってしまうのです」(菊池さん)

 耳の痛い話……とはいえ、まだ関係のない女子を「ホテル行こ!」と誘うのにお酒なしではむずかしい……。せめて日本酒飲んで口説くのはやめにしよう、と自分を戒めるゴメス記者であった。

◆克服法2:なるべく新規女性とセックスをする!

「男性の場合、どんなにガンバっても同じ女性とヤリ続けていたら、やっぱり飽きてしまいますからね(笑)。いろんな女性とセックスして、早めにイケる習慣を身につけておくのも大事だと思います」(菊池さん)

 すいません! それができれば苦労しないんですけど……。もっとマメに風俗通いもしてみるか、と心に誓うゴメス記者であった。

◆克服法3:事前にオナ禁、もしくは寸止めオナニー

「事前のオナ禁は定番ですけど、それ以上に“事前の寸止めオナニー”は効果が高いと聞きます。ただ、イザ決戦のときと、あまり時間が空きすぎたら意味がありません」(菊池さん)

 なるほど! ホテルに入ったら、あえてシャワーを別に浴びて、チンコを洗っているフリをしながらオナニーしよう、と姑息な逆算をするゴメス記者であった。

◆克服法4:前戯ナシでイキナリ挿入!

「“集中力を持続できない”のが遅漏の原因の大きな一つ。すなわち、長すぎる前戯がアダとなることも多いのです。そういう意味でイキナリの挿入は遅漏防止に最適。相手から反感を買うかと思いきや、意外にも即ハメプレイを好む女性って、多かったりしますから」(菊池さん)

 シチュエーションからしても欲情するのは間違いなし、と独りほくそ笑むゴメス記者であった。

◆克服法5:オナニーを見てもらう!

「“僕のオナニー見て!→ああ、もう我慢できなくなってきた~!→我慢できないから入れてイイ?”という手順をふんでみるのはいかがでしょう? 女性って、あんまり“男のオナニー”を見る機会がないので、絶対に興味津々なハズ。雰囲気に飲まれて自分もオナニーしちゃう、なんてことも充分あり得ます」(菊池さん)

 これは素晴らしいと、その絵を思い浮かべながら、ついチンコを握ってしまうゴメス記者であった。

◆克服法6:「早漏は悪!」という固定観念を完全払拭する!

「たいがいの遅漏で悩む男性は、“こんなに早くイッちゃったらカッコ悪い”みたいな、男本位の見栄からくる我慢の積み重ねによって、射精するタイミングを逸してしまっているだけなんです。“早漏は悪ではない!”という“真実”を、皆さんもっと頭に刷り込むべき。だって、早くイクってことは、女性側のビジュアル、技、アソコの具合すべてが魅力的だったってことなんですから」(菊池さん)

「早漏こそ善!」と一日百回唱える決心を固めるゴメス記者であった。

◆克服法7:ひたすら天井を見つめる!

「天井の模様や継ぎ目を、なにか別の形に置き換えてみたり、数えたりしながら雑念を振り払う。そうすれば、逆に射精に集中できるんです」

 最後はゴメス記者による遅漏克服法で締めてみた。ちなみにコレは、公衆トイレの小便用便器が一つしかないのに、後ろにいっぱい行列ができてしまい、焦ってオシッコが出ないとき編み出した方法である。一度、お試しアレ!

「ここ数年は、とくに若い男子が遅漏であるケースが目立ちますね。オナニーのしすぎ、酒の勢いに頼りすぎ、風俗を敬遠しすぎ(風俗店は、時間という枠組みがあるので、「80分以内にイカねば!」というガッツが生まれるが、イイ年して風俗にも行ったことがない男性は、時間を大切にしないのではないか? 最近は、料理などで「時短」が流行っているのだから、セックスにも「時短」を取り入れるべし。時は金なり、の精神でセックスに臨むべし!)……、いろいろ原因はあると思うのですが、一番決定的なのは“対男性用・SEXマニュアル雑誌の不在”という現状なのではないでしょうか? なんせ、遅漏の深刻さが表面化したころには、すでにその手の雑誌がほぼ廃刊してしまっていたわけですから。つまり、彼らは今、頼るモノが回りになにもなく、“自分で工夫するしかない”という結論に至るしかないのです」(菊池さん)

 ここに挙げた克服法は、まだまだ菊池さん個人のリサーチによってほじくり出したホンの一部に過ぎず、今後は自己流の遅漏対策だけでなく、もっと同じ遅漏仲間のアイデアも公開し合ったほうがお互いのため、しいては女性のため、と菊池さんは力を込める。ならば、これをきっかけとし、日刊SPA!をその情報交換の場として、ふんだんに利用していただければ、うれしい限りだ!

【菊池美佳子】
1977年岩手県盛岡市生まれ。コラムニスト、官能小説家、恋愛カウンセラーほかの肩書きを持つ。21~29歳まで、舞台女優活動の傍ら、キャバクラ嬢・テレフォンセックス嬢・企画物AV嬢としても活動。29歳で引退後、フリーライターに転身。著書『凄まじき性癖を持つ漢たち』。電子書籍『断りきれないワタシ』『ハケンの情事』『イケメン店長の3P調教』。日刊スポーツ『変態!?な男』、WEBサイト・サイゾーウーマン『ヤリマン肯定主義』ほか、連載多数。
WEBサイト「エキサイトお悩み相談室カウンセラー」(http://counselor.excite.co.jp/prof/533203/)、ブログ(http://blog.livedoor.jp/mangoawabi/

【山田ゴメス】
1962年大阪府生まれ。マルチライター。エロからファッション、音楽&美術評論まで幅広く精通。西紋啓詞名義でイラストレーターとしても活躍。日刊SPA!ではブログ「50にして未だ不惑に到らず!」(http://nikkan-spa.jp/gomesu)も配信中。現在「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ系列)(http://www.ntv.co.jp/99answer/)に“クセ者相談員”として出演。『クレヨンしんちゃん たのしいお仕事図鑑』(双葉社)も好評発売中!




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