恋愛・結婚

モテたければ「ギブ・ギブ・ギブ」の精神を! モテ男の条件を、脳神経外科医とベテランライターが考察

 古今東西、すべての男女が大なり小なり生涯囚われ続ける「恋愛」の悩みを脳の見地から分析する、ワタクシ山田ゴメスと脳神経外科医の菅原道仁先生による共著『「モテ」と「非モテ」の脳科学~おじさんの恋はなぜ報われないのか~』(ワニブックスPLUS新書)が、発売されました!

対談:山田ゴメスと菅原道仁

(左から)山田ゴメス、菅原道仁先生

 Dr.菅原が恋愛のマインドを脳神経外科医の立場から分析し、それに百選錬磨のベテランライター・ゴメスがチャチャを入れる……風な、タイトルのわりには(笑)取っつきやすい構成となっており、おミズのオネエサンの攻略法から下ネタのリスクにセックスレス問題、モテるLINE術まで、あらゆる“恋のノウハウ”がてんこ盛りの会心の自信作……ではあるのだけれど、そもそも我々はなぜ、どういった衝動、きっかけからこういった題材の書の執筆に取り組んでみようと思い至ったのか? そこらへんについて今日は盟友・Dr.菅原とトコトン語り明かしてみた。

山田ゴメス(以下、ゴメス):昔、「鼻糞を食べると免疫力が高くなる」とかって学説を、それなりにちゃんとした教授だか学者さんが、それなりに正式な学会だかなんだかで公的に発表したことがあったじゃないですか。

菅原道仁先生(以下、菅原):ありましたっけ? そんな学説……。

ゴメス:あまりに荒唐無稽すぎる珍説だったのは認めますけど、「自身が分泌した雑菌(=鼻糞)をみずからの身体に害のない量だけ摂取する(=食べる)行為は、ある意味ワクチンと同じような理屈なのではないか」と、不思議なくらいボクの胸にはすっと入ってきたんですよ。

菅原:なるほど……で、その珍説が今回の対談とどんな関係があるんですか?

ゴメス:あとね……最近、週刊現代のセックス特集にあった、英国の生物学者ロビン・ベイカー博士による、
「女性器の粘液(俗に言う“愛液”)は、強い酸性という特徴を持っており、大量に濡れるということは精子の殺傷能力も高くなるということ。ただし、それは精子の受け入れを拒否しているとはかぎらず、これだけの悪条件を課しても、私を妊娠させる能力があることを証明してみなさい、と相手男性の生命力を試している…との見方もできる→かぐや姫が求婚してきた男性にさまざまな無理難題を突きつけるのは、女性の本質を表している」
……といった提唱も、ボクにとってはじつに納得ができる言であって、つまりボクはこのように生態学的な根拠を大雑把な裏付けとして“ややこしい部分”を徹底的に端折り、それが正しかろうが間違っていようが物事を文学的に単純化するロジックが大好きなの。

菅原:鼻糞の珍説が文学的と呼べるのかは疑問ですが(笑)、ゴメスさんの言いたいことはなんとなくわかる気がします。

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「モテるためには、モテようとしないこと」というシンプルな定理

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モテと非モテの脳科学 - おじさんの恋心はなぜ報われないのか -

シブいおじさんとキモいおじさんは「脳」で決まる!





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