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「私、実はセクシー女優をやってて…」打ち明けられた女友達がとりがちな“5つの反応”――仰天ニュース傑作選

反応⑤ 同性でも気にしないパターン

たかなし亜妖さん

人の職業に対して本当に全く気にしない人、そして気にしていないフリをして裏ではいろいろと言っている人がいるという…

 相手の仕事が何であれ、人間性が好きだからそれでいい。そう考える女性は、相手の職業によって付き合い方を変えることはない。本当に全く気に留めないタイプもいれば、近頃のセクシー女優たちの活躍ぶりを見て応援してくれる人もいた。  私はデビューからしばらくの間、高校時代の仲良しグループに女優である事実を隠しており、告白する時は冷や汗ものだった。けれども、「あなたが選んだ道だし、楽しくやれているなら問題ないのでは」と返されたので、単純に嬉しかった。  どうしても特殊な目で見られがちな仕事だからこそ、受け入れてくれる仲間はたいへん貴重な存在なのだから。

実は“気に留めていないフリ”をしている人も…

 しかし、気に留めない素振りを見せても、相手によっては油断禁物。表と裏がある人は2つの顔を完璧なまでに使い分け、散々気に留めない様子を見せていながら、私のいないところでめちゃくちゃ批判している恐ろしきケースも。ジキルとハイドっぷりもいいところだ。  女性の言う「大丈夫」「気にしてない」は特に注意すべきフレーズの代表格なので、真に受けてはならない。  そういった仕事に激しい嫌悪感を覚える人、密やかな興味を示す人、気に留めない人などリアクションは見事にバラバラ。男性のように「ワンチャン……」というゴールがないのも、これまた反応に男女差が出る理由だと思う。  ただ、共通して言えるのは、みんな業界のウラを知りたがるということ。謎のベールに包まれた世界だからこそ、こっそりと隙間から覗いてみたい。そんな気持ちに駆られるのだろう。  もし今、あなたの目の前にいる女性から、セクシー女優だと明かされたら……? どんなリアクションを取るかを自分に置き換えて、一度考えてみてほしい。 文/たかなし亜妖
元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
Twitter:@takanashiaaya
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