恋愛・結婚

女性から「ふたりきりでも食事に行きたい」と思われる男性がやっていること。“低リスクで自然な誘い方”とは

女性側の「おすすめのお店」を聞き出して行ってみる

女性側のおすすめの店に行く 最初にこちらから行ったことのあるおすすめのお店や、美味かった料理のトークを展開しておけば、その相手女性に「○○さんは好きな料理なに?」「ジャンルはなにが好き?」「美味しかったおすすめのお店ある?」などと尋ねやすい流れができるもの。  そうして、女性の一押しのお店や料理を答えてもらいましょう。この時点で「その店すごく美味しそうだね。奢るから今度連れてってよ」などと誘うことができればいいのですが、まだ唐突なのではないかとビビッて躊躇してしまう人もいるはず。  であれば、その女性がおすすめしてくれたお店に、後日1人で行くか男友達と一緒に行くかしてみるといいでしょう。  そしてまた雑談するタイミングがあった際に、「○○さんが言ってたあの店、行ってきたよ。想像以上に美味かった!」と報告するのです。

おすすめの店を絶賛した流れで2人きりのご飯に誘う

 女性側からすれば自分がおすすめした飲食店を絶賛されれば嬉しいはず。  その流れであれば、「○○さんの舌は信頼置けるわ。ほかにもおすすめのお店ないの?奢るから今度連れてってよ?」と切り出しやすくなっているのではないでしょうか。  いきなりご飯に誘うのではなく、実際にその女性の一押しのお店に足を運んでみたという“実績”があれば、恋愛的な下心があるわけではなく、純粋にグルメの興味として誘っているという雰囲気を醸し出すことができるからです。 「飲食店巡り」が趣味であることや「グルメキャラ」が認知されていけば、なおのこと切り出しやすくなっているはずです。
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ファーストステップは飲食店に詳しくなっておくこと
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi

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