歯科医が警鐘「これだけは避けて」子どもの歯を守るために親が注意するべきNG習慣
子どものお口の中は、将来の健康な口内環境を築くための大切な土台となります。しかし、親のちょっとした油断や誤解によって、子どもの歯が大きなリスクにさらされる可能性があることをご存じでしょうか。
今回は歯科医である私(野尻真里)が「これだけは絶対に避けてほしい!」と感じる、子どもの歯を守るために親がしてはいけないことについて詳しくご紹介します。
日常生活において、特に注意してほしい6つのNG習慣を解説していきます。その油断が、のちに大きなお口トラブルを招くかもしれません。
「仕上げ磨き」は、子どものむし歯予防の要です。特に幼児期は、自分で歯をきれいに磨くことが難しく、歯磨きの習慣づけをするために歯磨きをしているようなものです。そのため、親によるサポートが不可欠です。忙しいからといって毎日の仕上げ磨きを簡易的にすると、歯垢が残り、むし歯のリスクが一気に高まります。
仕上げ磨きを卒業しても子どもが丁寧に歯磨きが出来ているとは限らないため、歯医者での確認や、歯磨き残しの多い奥歯について声掛けをするなどを自立するまで続けてもらうと良いと思います。

歯科医師の野尻真里
親が注意するべきNG習慣

※写真はイメージです
1.仕上げ磨きを怠る

歯科医院に来院するのが数年ぶりの10代の患者さん。歯磨きができておらず歯石がつき、歯茎が腫れている
一般診療と訪問診療を行いながら、予防歯科の啓発・普及に取り組んでいる歯科医師です。「一生涯、生まれ持った自分の歯で健康にかつ笑顔で暮らせる社会の実現」を目標にメディアで発信をしています。X(旧Twitter):@nojirimari
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