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接吻に続いて抱擁! 電通大のテクノロジーが画期的

この男性はいったい何をしているのか!? 思わずぎょっとなる画像だが、実はこれ電通大が開発した最先端テクノロジーで造られた画期的なデバイスなのである。  その名を「Sense-Roid」といい、触覚提示ジャケットを着用しマネキン型デバイスを抱きしめることで抱擁しながら自分の抱擁を体感できるという。  マネキン型デバイスの中には全身に圧力センサーが内蔵されており、抱擁された行為を検出して、ジャケットに組み込まれた人工筋肉が動作するという仕組み。背中を撫でるなどの行為も再現するという。
 電通大といえば、過去にも「遠隔でキスの感覚を得られる装置」や、柔らかく立体的な「揉めるタッチパネル」を開発するなどユニークかつなんだか期待度の高いテクノロジーを続々と発表している大学。 【接吻に注目した触覚コミュニケーションデバイス】
【LCDと光弾性を用いた柔らかいタッチパネル】
 今後も電通大の触覚コミュニケーションデバイスから目が離せない! 自分自身を抱きしめることができるデバイス(Digiinfo TV) 接吻に着目した触覚コミュニケーションデバイス(DigiInfo TV)  LCDと光弾性を用いた柔らかいタッチパネル(DigiInfo TV)  (取材・文/yo-hey)
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