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忘年会シーズンに多発する「当日キャンセル客」に飲食店が困惑。予約した新入社員が泣きはらした顔で頭を下げにくるまで

 この前、23歳の女の子に「私たちって干支1周以上歳離れてるんですね!」と言われて白目になりました。巳年(今年)も終わりますね。
みずえちゃん

年女の筆者(みずえちゃん)

 大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。

ドタキャン客 VS ドタキャンを絶対に許さない店長

   現在は銀座のクラブに勤めている筆者ですが、若いころはレストランの店員をしていました。  この時期になると増えるのが忘年会・新年会の予約です。ところが、当日になってこの予約をキャンセルする方が少なくありません。 「40名の貸切予約が入ったのに当日キャンセルで食材が全部ムダになった」なんてことは、悲しいことですがザラです。 「また別の機会にご利用いただければ良いから……」と泣き寝入りする飲食店がほとんどでしょう。こうして客側が「おとがめなし」であることに慣れっこになってしまった結果、さらに当日キャンセルが繰り返される、という始末です。  しかし、世の中はそんなに甘くありません。当日キャンセルを繰り返していると大変なことになるかも。  今回は「ドタキャン客 VS 店長」のバトルの顛末をご紹介します。

「美味しかったので予約します」と名刺を置いていった新入社員

 ある日のランチタイムのことです。スーツ姿の男女4人グループが来店し、食事をした後「美味しかったので予約します」と、声をかけてくれました。忘年会の会場探しを新入社員である彼らが任されている、とのことで代表者の女性から名刺を受け取りました。  12月の某日に50名で、という内容の予約でした。キャンセルポリシー(予約をキャンセルする際のルール)についても確認してもらい、承諾してもらった上で予約が成立しました。  ところが……。
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開き直る新入社員
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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