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ズボラな人が【年間50万円】貯める裏技

先日、OECD(経済協力開発機構)が発表した「家計貯蓄率(’10年)」で、日本は主要国のなかで最低の2.4%だった。トップのフランスは15.6%、「借金してでもカネを使う」イメージのある米国人でも3.4%と、日本を上回っているのだ。そんななかでもネチネチ、コツコツと貯蓄に励んでいる人たちのスゴ技を紹介しよう!

◆ズボラな人が“自然と”年間数十万円ためている裏技とは?

貯金,裏技「ズボラで面倒くさがりな性格の自分には貯金は到底無理」と考える人も多いだろう。しかし、世の中にはズボラと思えるほどシンプルな方法で、着実にお金をためる人たちが存在するのだ。

「経費など会社から戻ってきたお金を“なかったこと”にして貯金しています」と話すのは、セキュリティ関連の仕事で出張が多いという高橋健一さん(33歳)。

「出張の交通費や経費などで、1か月に3万~5万円ぐらいは使っています。この立て替え金が戻ってきたら、すぐにメインバンクとは別の口座に移して、一切引き出さないようにしています。“もともとなかったもの”と考えて、自分を騙しているんです。それに、いつも使わない口座に移すと、わざわざそのお金を使うのは面倒だから放置することになって、自然とたまりやすい。毎年40万~50万円ぐらいたまって、ここ10年ほど、一回も手をつけていません」

 ほかにも、“自分を騙してほったらかし”で貯金しているのが、IT関連の竹田清志さん(34歳)。

「毎月、給料から3万円を自動積み立てして、積立金が30万~50万円ぐらいたまったら、まとまったお金をそのまま別の銀行口座に移しています。移したら最後、“なかったこと”にして使わないようにしているし、面倒だから忘れてしまっていますね。移動先には少しでも金利が良かったり、わざわざ記帳しないでも済むネット銀行を選ぶことが多いですね。ついお金を下ろしてしまうなんてことがないように、銀行のカードを持ち歩かないようにしています」

 生活費が余った場合は、別途入金するという。3つのネット銀行の総額は正確には把握していないそうだが、「この3年で100万円以上はたまっている」とのこと。大切なのは自分に合ったシステムづくり。それさえできれば、あとはズボラでも自然とたまるのかも。

― 月3万円余分にためる[貯金の奥義]【5】 ―

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