学歴は「学力で決まらない」激変する令和の大学入試。塾・予備校に通うのは「コスパ悪い」理由
―[貧困東大生・布施川天馬]―
みなさんは、子どもの教育費にどれだけ費やしていますか?
一人っ子の増加や教育投資ブームの影響もあり、2000年代初頭と比べても子ども一人当たりの学習費は増加傾向にあります。
「子どもの教育費は惜しむべきではない」と、湯水のように塾や予備校へカネをつぎ込んでいる親御さんも多いのでは。
文部科学省の調査によれば、子ども一人を高校卒業まで公立に通わせた際の教育費平均は約500~600万円。すべて私立に通わせれば、その額は2000万円近くにもなるそう。
しかし、「塾に課金して偏差値を上げ、一般入試でいい大学を狙う」教育投資モデルは、もはや現在の大学入試市場において「コスパ最悪の不良債権」と化しつつあることをご存じでしょうか?
今回は、教育投資のシビアな現実についてお伝えします。

※画像はイメージです
大きく変化しつつある大学入試
“学力入試”の難化は止まらない
1
2
著述家、教育ライター。 一般財団法人「ドラゴン桜財団」評議員。 1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を編み出し、一浪の末東大合格を果たす。著書に最小コストで結果を出すノウハウを体系化した『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』など。株式会社カルペ・ディエムにて、お金と時間をかけない「省エネスタイルの勉強法」などを伝える。MENSA会員。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
記事一覧へ
![]() | 『東大式節約勉強法』 目標達成のための最短ルート、最小コストの具体的な方法が満載 ![]() ![]() |
![]() | 『人生を切りひらく 最高の自宅勉強法』 週3バイトしながら東大に合格した著者が明かす「最高の勉強法」 ![]() ![]() |
![]() | 『東大合格はいくらで買えるか?』 東大生100人調査でわかった教育投資の正解 (星海社 e-SHINSHO) ![]() ![]() |
記事一覧へ
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
学歴は「学力で決まらない」激変する令和の大学入試。塾・予備校に通うのは「コスパ悪い」理由
「東大に行けるのに行かない」“地方の秀才”の問題点。「アンダーマッチング」が子供の選択肢を奪ってしまうワケ
東京大学が「合格基準が不透明な推薦システム」にこだわるワケ。「関東のお金持ちばっかり問題」解決の一手となるか
「東大を出てもお金持ちにはなれない」東京に住む“異常なコスパの悪さ”とは。東大生の生涯年収から計算してみた
世帯年収300万円台の貧困家庭から、1年半の勉強で東大に合格した男が実践した「無料でできる」受験対策とは
この記者は、他にもこんな記事を書いています









