ライフ

40代女性が2年がかりの“SNS断ち”で得た思わぬ効果「濃くて意味のある人間関係と、必要な出会いだけが残った」

気づけばスマホを開き、他人の投稿をスクロールしては時間を溶かしてしまう――。「1億総SNS社会」のいま、人と繋がりすぎることによる「SNS疲れ」に悩む人は少なくない。2年かけて「SNSじまい」を完遂した女性に起きた変化を聞いた。

「SNS疲れ」が社会問題化

AdobeStock_598799022

写真はイメージ(以下同)

1億総SNS社会化で近年、「SNS疲れ」が社会問題化している。人と“繫がりすぎる”ことがストレスにもなり得るのだ。ではSNSじまいをすると、生活はどう変わるのか? 自らの体験を明かしてくれたのは、デザイナーの松原ゆーこ氏だ。 「最初は仕事の発信専用で、ほかの人の投稿をじっくり見るようなことはなかったんです。でも、40代で事業を売却して無職になると、手持ち無沙汰な時間が増えて、他人の投稿を流し見る時間が増えた。明らかによくないってわかってるのに、やめられない。他人の投稿ってアウトプットでもあるから、うんこを浴びているのと一緒だなと思っていました」

「うんこまみれ」の自らの生活を悔いて決意

そんな生活に終止符を打つきっかけとなったのは、親友のアカウント削除だった。「うんこまみれ」の自らの生活を悔い、SNSじまいを決意した。 「最初は徐々に表示量を減らしていったんですが、完全に絶たないと意味がないと気づいて。一番キツかったのは『日課を変える』ステップ。やめようとしてはまた開いて、行ったり来たりの繰り返しが一番しんどかった」
次のページ
完全にやめることができたのは…
1
2
SPA!編集部が「人生後半を賢く楽しく生きる」をテーマに厳選した記事をメルマガ会員限定で毎週金曜日にメールでお届けします。仕事・お金・性・人間関係…人生を豊かにする秘訣が見つかります。無料・10秒で完了です。
無料でメルマガ登録する⇒⇒
※登録後、メール認証が必要です。受信した認証メールをクリックして、登録を完了させてください。
※認証メールが届かない場合、迷惑メールに入っているか、メールアドレスが間違っている可能性があります。再度ご登録ください。
【関連キーワードから記事を探す】