新婚ラブラブムードが一転破産寸前の多重債務嫁
結婚は、人生一度きりにしておきたいもの。大恋愛ののち一大決心をしてゴールインしたにもかかわらず、結婚後に「しくじった」と感じる人はとても多い。なぜ嫁になった途端にハズレてしまうのか? 30代サラリーマンでハズレ嫁をもらってしまった嘆きを聞け!
◆ハズレ編
将来を誓い合った仲なのに、ハズレと評価されてしまう嫁とはどこまでひどいのか? 嫁のスペックと照らし合わせながらその実態をリポート。その一方でなぜそんな嫁を選んだのか、理由も探る
【金銭感覚】新婚ラブラブムードが一転破産寸前の多重債務嫁
中山尚之さん(仮名)・32歳・会社員
結婚前にお金の話はしにくいが、それがアダとなってしまうケースも多い。中山さんも「結婚して間もなく、嫁宛にクレジットカード会社から入金の督促状が届いていたのをたまたま見つけてしまったんです」と話す。
問い詰めると嫁は涙ながらに告白したが複数の業者から借りており、合計負債額は約250万円。派遣社員だった嫁の収入では返済不可能だ。
「ありえないし、見抜けなかった自分にもムカついた。離婚も考えましたが嫁を嫌いにはなれなかったので。恨んではいますけど」
嫁のブランド品を処分しても全然足りず、残りは中山さんの貯金から完済。将来の出産育児用に蓄えていたお金は100万円を切り、人生設計が狂ってしまった。
「借金発覚後、過去にキャバクラで働いていたことも告白され、それが原因で浪費癖がついたとも聞きました。少し派手なタイプだったけど、まさか元キャバ嬢とは」
返済分の貯金を再びつくるまで子づくりを封印し、現在は倹約生活中。家計は夫が管理し、妻名義のクレジットカードもすべて解約。
「男性でも結婚相手には借金の有無はしつこいくらい確認しておくべき。いざ新婚生活スタートってときに知ると本当にヘコむんで」
カネの切れ目は……。
イラスト/坂本千明
― 嫁にしたら[必ず損する女]の共通点【3】 ―
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