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人気エロ漫画家終焉氏「満員電車こそ『妄想の宝庫』」

男性専用車両? いえいえ「男精専用射両」ですよ  満員電車という憂鬱な状況こそ、逆手に取れば「妄想の宝庫」だと語るのは、人気エロ漫画家の終焉氏。 「私の電車エロの原点は、ジーンズのミニスカートでした。生地が堅いので、長く座ってると型がつくんですね。なので、めくれたまま座ると、立ったときにパンチラならぬパンモロが拝めるんです。この衝撃的な出合いから、ミニスカートをはいて座っている女性を見ると、どこで降りるのか? スカートはめくれているのか? どんなパンティなのか? とドキドキしっぱなしです」  また、このように実際の体験に裏打ちされずとも、妄想の材料は十分に揃っているという。 「手軽なものだと、いかにもお堅いキャリアOLがすごく派手な下着をつけてると想像したり、女のコの前に立ってるときに『ここでフル勃起させたら、このコどんな顔するだろう?』とか。はたまた自分が座っていて前にパンストはいたOLが立っていれば、『そのピンヒールを脱いで、足でいじられたら、どんなに気持ちいいだろう?』など、ちょっと考えつくだけでも妄想のパターンは無限ですよ」  駆け込み乗車してきて膝に手をついて息を切らせている女のコをみれば、すかさず「バックから突きまくってるシチュエーションで」と、想像力ひとつで通勤電車が桃色に!  さらに、上級者ともなるとその妄想は複雑怪奇に。 「例えばですね、圧倒的に男性が多い車内にOLがひとり交じっていたとします。これで集団痴漢は、まあ普通で面白みに欠けますよね。そこで、ひと捻り加えて、ここは『女性専用車両』ならぬ『男性専用車両』だと仮定するわけです。つんと澄ましたOLも、実はヤラれにきてるわけです。すでに、後ろの男のチ○コさすってますからね。でも、その若いサラリーマンは手コキで終わり。僕の妄想だと、ハメ役は隅に座ってる汚いおっさんですから。そう、ここは『男精専用射両』なんですよ!」  男と女が犇(ひしめ)き合う通勤電車は、都会のエロ・オアシスなのだ!
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「吊り革に両手で掴まっている女性は、縛られ好きなM女、と妄想」(終焉氏)。 両手首を縛り上げ、一枚一枚脱がしていくと、汗ばんだ胸元が露わに。 ここからは、各自の妄想力で煮るなり焼くなり。終焉氏『華漫』(ワニマガジン社)などで活躍中。 美麗かつエロチックな絵柄で人気。 単行本に『課外授業』(エンジェル出版)など ― 憂鬱な空間を一変する(得)通勤革命【9】 ―
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