DVDプレーヤーで、地獄の通勤がキネマ天国に!
私の(得)通勤術、教えます!(3)
DVDプレーヤーで、地獄の通勤がキネマ天国に!
丸山祥子さん(仮名)27歳・商社勤務
「私は映画が大好きで、会社帰りにDVDを借りるのが楽しみ。でも、見たい映画はいっぱいあるのに、仕事が忙しいとなかなか観られなくて。なんとか空き時間はないものかと思っていたら『通勤電車で観ればいい』と気づいて、小型DVDプレーヤーを車内に持ち込むようになったんです」
さすがにすし詰め状態では難しいので、すいている早朝の電車に乗ることでプレーヤーを広げる空間を確保していたという丸山さん。
「ポイントは軽いDVDプレーヤーを選ぶこと。立ちながら映画を観ること自体はそんなに苦じゃないですよ。おかげで、往復の約2時間だけで一日1本ペースで映画が観られるようになりました。出かける際に『今日はなにを観よう』と考えるのが、毎朝の楽しみです」
例えばBLUEDOTの「BDP-2705WD」は、7インチ液晶付きで本体約680gが1万円台。
― 憂鬱な空間を一変する(得)通勤革命【8】 ―
この特集の前回記事
ハッシュタグ