嫁のイライラ解消には断然『スイーツ』!
男同士、飲み屋でグダグダしていると「訳もわからず嫁がイライラしていて、帰りたくない」なんて話になることもある。しかし、嫁がイラついている原因と解決策がわかれば、針のむしろの我が家が楽園に変わるはず!! そこで、既婚女子300人にアンケートを敢行。ここに、サルでもできる嫁メンテナンス術を一挙開陳する!!
【モノ】嫁メンテ最強最安ギアはこれだ!
高いものはムリでも、モノでカタがつくならという即決派に贈りたいのが、浪費癖があるという渡辺伸之さん(仮名・31歳)の話。「貯金を考えているという態度を示すために、500円玉貯金箱を購入。実際にはあまりお金を入れなかったけれど、嫁には『これが貯まったら、お前の夢を叶えてやる』と語っていました」。未来に小さな約束を掲げることで、嫁は日常の不満をかなりの確率で抑えられるものらしい。
一方、アンケートで断トツの票を集めたのは「スイーツ」。これには多くの場合「私の好きな」という接頭語がついており、条件を満たせば、「1本の缶コーヒー」(29歳)でもOKらしい。大事なのは「好みを把握しているかどうか」に尽きるよう。「手紙に限ります!!」(35歳)と熱烈な支持を集めた手紙は、ここぞというときのリーサル・ウェポンとして活用したい。にしても、嫁サイドの回答の、なんとつましいことか。スイーツぐらい、いつでも買って帰ります!?
【実例3】嫁のストレスは旅行雑誌で解消!
ストレスを募らせる嫁。旅行に連れていけば機嫌は良くなりそう。だけれど仕事が忙しい。そんな時間は作れそうにない。この状況を解決するアイテムが旅行雑誌だ。
「嫁がイライラしているときは居間で旅行雑誌を眺めるようにしています。どこかに連れていってもらえるの? そう勘違いした嫁の機嫌は勝手に良くなります(笑)」
旅行雑誌の効用を語るのは結婚歴9年のSさん(36歳・映像関係)。とはいえ、その場で言質をとられそうで怖い気もするのだが……。
「一年に1~2回は旅行に連れていく。それさえ怠らなければ『正月にでも行こうか』と先送りにして大丈夫。いつか行く旅行のことを妄想するだけでもイライラは随分と解消するみたいです(笑)」
イラスト/テラムラリョウ
― 目からウロコの[嫁メンテナンス]術【6】 ―
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