嫁をゴキゲンにする武器は“猫”!
男同士、飲み屋でグダグダしていると「訳もわからず嫁がイライラしていて、帰りたくない」なんて話になることもある。しかし、嫁がイラついている原因と解決策がわかれば、針のむしろの我が家が楽園に変わるはず!! そこで、既婚女子300人にアンケートを敢行。ここに、サルでもできる嫁メンテナンス術を一挙開陳する!!
【行動】こう動けば嫁もゴキゲン!?
口で感謝の意を示すのが恥ずかしいなら、態度で示す手がある。小西智治さん(仮名・26歳)は「自分が使っているのと同じケータイ(通信できないもの)を用意し、嫁の目の前で『そんなにオレが信じられないのか』と、ケータイを真っ二つにしました。嫁も『そこまでしなくても』と、オロオロしていましたよ」と語る猛者。あまりの効果に味をしめ、短期間に2回以上同じ手を使い、効果が薄れてしまったらしい。ショック療法は一年に一度程度にとどめて。
また、アンケート回答に頻出したのが、「おなら」や、「腹を出して踊る」などのひょうきんな行為。笑いには、どこに収めていいのかわからない怒りの矛先を、自然に収める効果が期待できるのだ。
同じ体を使う方法としては、マッサージやボディタッチを挙げる妻の声も多かった。交渉レスな期間が長くなればなるほど、改めて嫁から誘うのは気恥ずかしいもの。ここは、自然な流れで嫁の不満(と、ついでに体)をほぐそう。
【実例2】嫁のヒステリーを和らげるには”猫”!
「もはや猫なしの夫婦生活は考えられません」と語るのは、結婚歴9年のUさん(39歳・自営業)。
「以前なら『なんでゴミ出ししてくれないのよ!』とヒステリックな口調になってしまうような場面でも猫がいると、猫を介して言うようになるんですよ。『なんでウチの旦那はゴミ出ししないんだろうねぇ~』というふうに優しくね」
猫を介して遠回しに言えるので直接言いづらいことも言いやすくなり、キレてヒステリックになる前に吐き出せる。かわいい猫が相手なので口調も自然と優しくなるので険悪なムードが避けられ、ケンカになることはほぼないという。
ちなみに犬は話しかけると喜んじゃうのでダメ。黙って文句を聞いてくれる猫だからいいのだとか。
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ちなみにUさんは猫アレルギー。
それでも嫁対策に猫を2匹飼う–>
イラスト/テラムラリョウ
― 目からウロコの[嫁メンテナンス]術【4】 ―
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