出会い系サイトで知り合った男に監禁!? 恋愛恐怖症に
性に奔放な女子。すなわちヤリマンが市民権を得て久しい。そんな彼女たちは性欲の悪魔に取り憑かれているわけではない。結婚もすれば、仕事の都合で自由にセックスをする環境から離れることもあるのだ。「昔は遊んでいたけど、いまは落ち着いた」と自負する元ヤリマン当人の素顔を覗いてみよう。
【自己嫌悪で脱ヤリマン】
出会い系サイトで恐怖の監禁事件!男性恐怖症に……
●吉澤珠美さん(仮名)33歳・IT
●体験人数 30人/ヤリマン期間 20~25歳

フィギュアスケートの浅田真央を彷彿とさせる健康的な顔立ちの珠美さん。その爽やかなイメージとは裏腹に恋愛依存は人一倍強い。
「学生時代は彼氏一筋だったんですけど、二十歳のときに1年付き合った彼氏と別れたことで心にポッカリと穴が開いてしまったんです。その寂しさを埋めるために元カレの友達と遊んだり、積極的に合コンに参加してお持ち帰りされたり。あと出会い系サイトにもハマって、そこで知り合った男性と、その日限りの関係を結ぶことも珍しくありませんでした」
彼氏を見つけるため、積極的に出会いを求めたはずなのに、それが仇となった。当時を振り返り「単に都合のいい女になってしまった」と珠美さんは自虐的に笑う。
「あんまり恋愛がうまくないんですよ。本当は一人をとことん好きになりたいんですけど、そうすると男性に重たいって思われるかもと不安になって、気づいたら体だけの関係にとどまってしまうんです」
都合のいい女から卒業したのは、とある事件がキッカケだった。
「出会い系サイトで知り合った男性の自宅に勢いで遊びに行ったんですけど、その人がストーカー気質でエッチした後に私を監禁しようとしたんです。無節操に男遊びをするのが怖くなりました」
20代半ばには本命の彼氏もできて真剣な恋愛もしたが、猛烈に結婚を迫ったために3年で破局した。
「元カレのことが忘れられず、ほかの男性に興味を持てなくなりました。一種の恋愛恐怖症になって、男性選びも慎重になりすぎちゃうみたいで。先日、Facebookで昔関係を持った男を偶然発見したんですけど、ちゃんと幸せな家庭を築いていて、いまの自分と比較すると涙が流れました」
軽い女を目指して都合のいい女になったはずが、より重たさを助長する結果になってしまった珠美さん。その病理は深い……。
― 人間ドキュメント[元ヤリマンの現在(いま)]を追跡【8】 ―

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