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いい大人の[ロックな人生論]自慢大会【その4】

セックスロック 【持論】新しい女がいる限り、ヤリ続けるのが信念 遠山 実さん(仮名・33歳)人材会社勤務  ロックな伝説を残したアーティストのなかには、身を持ち崩し破滅の道を歩んだ人も多い。同じように性愛に溺れる美学を貫いているのが、遠山さん。彼は妻子がいる身でありながら、「セックス=ロック」と常々言い張っている。 「週2~3回は風俗に行かないと気が済まない。深夜でも家族と過ごしている間でも、思い立ったらタクシーに乗って風俗に行くほどエネルギーがあるよ。過去の風俗代を換算したら家が買えるかもね」  現在400万円前後の年収だという遠山さんだが、家族を支えながらも月数万円のコストを捻出するのは並大抵の苦労ではあるまい。なにゆえ遠山さんはこの姿勢を貫くことになったのか。 「原体験としては、僕は小・中・高で全然モテなかった。その反動か、すごく女のコが好きで、いろんなコとセックスすることがカッコいいと思ってしまった。だから『カネでいい女とセックスできる』風俗は、僕にとってロックなんです」  最近は、風俗通いだけに飽き足らず、知り合いの女のコを片っぱしから口説いては手を出し、会社をクビになったこともあるのだとか。さらにそんな派手な女遊びがバレないわけもなく、離婚の危機を迎えたことも。あらゆるリスクを経験しておきながら、なぜ彼は果敢にも挑戦を続けるのか。 「いや、単純にもったいないから。世の中にはたくさん女のコがいるのに、どうして自制しないといけないんですか? どうして口説いちゃいけないんですか? 僕は、自分が非常にリスクある生き方をしているのはちゃんと承知している。場合によっては嫁、子供、仕事を失うかもしれないっていつも考えています。でもこの衝動は止められないし、女のコとセックスしたせいですべてを失っても多分僕は後悔しない。このスタンスを貫くことが、僕の人生におけるロックですから」  名だたるアーティストは才能ゆえに破滅するから伝説なわけで。遠山さんの場合は、ただの女好きなのかもしれない……。
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「最近、会社のコに手を出してしまって、バレる前に転職を考えてるんです」 と呟く遠山さん。ロックにリスクはつきものだと心したい
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