一人暮らしの女のコの「余震が怖い」はチャンス!?
東日本大震災という前代未聞の大惨事に、政治が現地での対応力を問われている最中、被災地を離れた場所では恋愛で人間力を問われた人々がいた。ある者は放射能への恐怖で恋人と東京を脱出した。ある者は震災当日からナンパメールを送りまくった。そこに隠された、震災下の恋愛の勝ち負けを決める境界線とは!? 震災後の恋愛観を徹底研究
【不安な女子の心理につけこんだ野郎ども】
不安な女子心理を癒やすには、言葉と気配り、そして真の愛情が必要不可欠だった!? 震災恋愛で勝利の可憐なるテクニックを見よ!
◆一人暮らしの女のコから「余震が怖い」と電話。即アポ→即ヤリ
「そこまで仲がいい相手でもなかったので、簡単にヤレたのは自分でもビックリでしたよ(笑)」
そう語るのはフリーターの宮崎敬二さん(仮名・32歳)。震災2週間後の深夜、以前仕事で知り合った女のコから突然電話がかかってきたのだとか。
「でも、相手の声に元気がない。話を聞くと、どうやら余震が怖くてうまく眠れていないらしいんです。それで、相手の気分が落ち着くまで話をすることになったんですけど、30分ほどたつと相手が『今からそっちに行っていい?』と言いだして。結局、家でお酒を飲むことになって、その流れでヤることになったんですよね」
◆ニーズを掴めば、女のコお持ち帰り可能!?
その1回だけならまだしも、実はその週に同じような状況がもう一度起こった宮崎さん。突然舞い込んだモテバブルの状況に、「なぜこんなにたやすくヤレたのか?」思わず考えこんでしまったとか。
「僕はただ話を聞いていただけ。でも、冷静に考えると、その2人には『一人暮らし』と『震災疲れ』という共通点があった。そこで、逆にそういうコを狙えれば簡単に持ち帰りできるんじゃないかと思い、試しに今度は最近知り合ったコに電話をかけたんです。すると、狙いは見事的中。簡単に食事OKの返事がきたんですよ」
最終的にそのコをオトすことができたという宮崎さん。何げない一本の電話から3人の女のコをゲットするという棚からぼた餅状態に。ニーズを掴めば、ハーレムをつくるのも夢じゃない!?
― 震災恋愛[フラれた/モテた]の境界線【5】 -
この特集の前回記事
ハッシュタグ