SM嬢はほかの風俗を認めていない!?
【女のプロだから生まれるヒエラルキー】
「美しさ・女らしさ=カネ」という世界では、女の選民意識は強まる!!
◆サービス別で差別しまくりの風俗業界
さまざまなサービスが存在する風俗界。そこには”業態”ごとの選民思想があるようだ。
「ヘルスに入る前に性感マッサージの面接を受けたけど、あれって言葉責めが必要だったりしてすっごい面倒。よくやりますよねえ」
そう語るのは現在ヘルスで働くAちゃん。一方、「言葉責め」のテクニックに誇りを持つSM嬢のBさんは「性感マッサージなんかのありきたりな言葉責めとは違って、私たちは頭を使ってます。そもそも脱がないし」とヘルス嬢以下、ほかの風俗をばっさりと一刀両断。
また、耳かきエステで働くCちゃんは、「私たちの仕事はヌキがないし、それはカワイイからできるんですよ」と胸を張る。
脱ぐ、脱がない。ヌク、ヌカない。濁点のあるなしで大差あり!?
【風俗業界のヒエラルキー】
上下関係が見られるのは大衆ソープ嬢と超高級ソープ嬢の間だけで、ほかは自分たちのほうが優れていると思うか、相手をバカにする選民意識のオンパレード。ちなみにAちゃんによると大衆ソープとヘルスは循環式で「『本番しちゃったほうが楽に稼げる』とソープに行き、『股が疲れる』とヘルスに戻るのくり返し」なので、これらの間に選民意識はないという。なお、フリーランスに関しては、そもそも風俗嬢として認められていないらしい
― 女の女による[選民意識]が怖すぎる【9】 ―
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