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フランスの選挙は自ら動かないと投票権がない!?

候補者の名前連呼、お決まりの選挙ポスターばかりが目立つ日本の選挙。じゃあ世界の選挙はどんな感じなの? というわけで、各国大使館や在日外国人、現地在住日本人に各国の選挙事情を聞いてビックリ! 選挙権年齢はもちろん、投票方法、投票率、選挙運動も日本とは全然違うのだった。これを読めば、アナタも選挙に行きたくなるはず!

フランス
候補者全員分の用紙を取り、投票したい人のものだけを封筒へ

「フランスでは大統領も直接選挙で選ばれますが、立候補するには国民議会議員や県議会議員など決められた役職を持つ500人の推薦が必要です」と話すのは、フランスで市議会議員を務めるヴェルディエ・ロベールさん。結構な人数だけど、国の代表ともなれば当然か。

 一方、選挙権は18歳で与えられるが、「自分が住んでいる場所か不動産物件がある場所、両親の出生地のいずれかの役所に申請して、有権者カードを取得しないと投票できません」という。黙ってても通知が来る日本とは違うのだ。

 一風変わっているのは、その投票方法。各候補者の名前が印刷された用紙が机の上に置かれていて、有権者は1枚ずつ全員分を取って投票スペースへ。で、投票したい人の用紙を封筒に入れて投票箱へ(このとき係員が「ア・ヴォテ=投票しました」と声を出すのがお約束)。誰に投票したかわからないようにするためだが、投票しなかった分の用紙はゴミに……。「フランス人は気にしないんです。仕方がないと思ってる」らしいけど、当選者も次の選挙でポイ捨てされないよう頑張らないとね。

― [世界の選挙]ビックリ!白書【1】 ―

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