「20代女性がセクハラだと感じる」40代社員の言動ワースト5
20代女性に、「自分の会社に実在する“セクハラだと感じる”40代男性の言動」を調査。1位はやってしまいがちな「アレ」となった。貴男は大丈夫?
― ランキング「実際にあった40代会社員のセクハラ的言動」 ―
1位:自分の年齢を棚に上げ、30歳過ぎた女性を「ババア」扱い
2位:女子社員にお酌を強要(自分にではなく、社長などもっと上の人にやれと強要)
3位:女子社員に微妙なエロ発言「今日のスカート姿も素敵だね!」など
4位:クライアントとの飲み会に女子社員を連れて行き、ホステス扱い
5位:女子社員に頭ポンポンなど、古いモテテクを未だに活用
「自分のスペックわかってんの!?」(24歳・メーカー)
「女をモノとして見ているようで腹が立つ。絶対に一緒に仕事したくない」(28歳・商社)
「いずれ、自分もそういう目で見られるのかと思うと、関わりたくないですね」(26歳・金融)
女性の人格を見ずに、若いか否かだけで判断する姿勢は、立派なセクハラだ。2位、4位にはお酌関係が入った。
「『明日はクライアントとの飲み会だから、スカートで来なさい』と言ってきた40代の課長。死ねばいいのに」(27歳・メーカー)
3位は「微妙なエロ発言」。コミュニケーションを取りたいなら、外見に対して言及するのはやめたほうが無難だ。
「『口紅の色変えた?』と指摘されて、気持悪いと思った。そういうのは奥さんに言ってください」(23歳・教育)
5位「頭ポンポンなど、古いモテテクを活用」は、存在する40代がいること自体が驚きだが、「頭ならセーフだと思っている43歳の主任。アウトですから」(24歳・広告)、「40過ぎてモテようとしているのがミエミエって時点であり得ない」(28歳・印刷)と、芸風が古くオヤジ臭いうえ、その意図がバレちゃってるのがイタイと切り捨てられる。
ちなみに、「未だに女子社員に仕事を少なく振るなど、腫物のように扱う」は、20代女性には不評だった。職場においては、女子社員を「女子」ではなく「一個人」として見る、聖人君子のようなスタンスが求められているようだ。 <取材・文/ともりん 撮影/佃 大平 モデル/高瀬 治>
男性からすると、お尻を触ったり、明らかにデートに誘うなどしなければ、セーフと思っているかもしれない。しかし、1位には「30過ぎた女性をババア扱い」がランクイン。
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