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ペニオク業者が語る「芸能人ブログに目をつけた理由」

ペニオク

昨年12月7日、京都・大阪両府警に逮捕された4人の男が運営していたサイト(現在は閉鎖)。新品のAQUOS46型が195円など、異様な価格が並ぶ

 昨年12月7日に「ワールドオークション」による詐欺行為が明るみに出て、芸能界にまで波及した「ペニーオークション(以下、ペニオク)」。その後にタレントのほしのあきや小森純、熊田曜子、ピース綾部らが、自身のブログで“やらせ広告”を掲載していたことが次々と判明し、多くのメディアで取り上げられたのはご存じのとおり。

 つい先日も、小森純がTBS系『サンデー・ジャポン』に生出演。この件について「本当にご迷惑をかけて申し訳ございませんでした」と涙ながらに謝罪したが、共演者の西川史子が「テレビに出る神経も理解できないし、顔も見たくない」とバッサリ切り捨てるなど、2か月近くたった今も、芸能界では騒動の火種がくすぶっている。

 その一方でペニオクは芸能人にとって実にオイしい“シノギ”でもあったようだ。

「芸能人ブログはペニオクはもちろん、健康食品や情報商材など出稿しづらいグレーな商材を宣伝する受け皿としてうってつけでした」

 そう語るのは、ペニオクのシステム代理店幹部のA氏だ。氏は、芸能人が“詐欺ブログ”に手を染めるカラクリを説明する。

「ペニオクは’11年になり、消費者庁が利用に注意喚起を促すなどしたことにより、集客用の広告出稿がほぼできなくなりました。多くのメディアが『詐欺に当たる』として掲載拒否にしたのです」

 A氏によれば、業者はその後もアフィリエイトでの集客を試みたが、ユーザーが獲得できず、目をつけたのが芸能人ブログだった。

⇒【中編】ペニオク業者激白「芸能人ブログは広告効果が桁違い」
http://nikkan-spa.jp/387424


― ペニオク業者、ぼろ儲けのカラクリ全部バラす【1】 ―




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