更新日:2013年07月26日 17:06
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“世界で最も美しい顔”1位の女優がヌードに挑戦「演じるうえで避けては通れない」

 米映画サイト“TC Candler”が毎年発表している「世界で最も美しい顔100人」。’12年のランキングで見事1位に輝いたのが前回紹介した『ゲーム・オブ・スローンズ』にて王女デナーリスを演じているエミリア・クラークだ。初の大役に抜擢された彼女、どうプレッシャーをハネのけたのか? ◆ヌードに挑戦した“超絶美人”。 「演じるうえで避けては通れない」
ゲーム・オブ・スローンズ

エミリア・クラーク

「役柄を大好きになることね。それで乗り越えたわ。デナーリスはさまざまな要素を内包する素晴らしいキャラクターだったので入り込みやすかった。少しでも確信が持てなかったり、不安になったりしたら原作と脚本を読み返すだけ。私は昔からそういうやり方なの」  ドラゴンの血を引く家柄で、ミステリアスなヒロイン。劇中、彼女はヌードシーンにも果敢にチャレンジした。 「今回は原作を読んで、ヌードシーンが結構あることは最初からわかっていたの。でもこれは、デナーリスを演じる上では不可欠なことだし、彼女の成長を描くのに重要で、シリーズにとっても大事な要素。それなしにデナーリスを誠実に描くことは不可能だと思ったわ」  デナーリスのどういうところに感情移入できたのか。彼女はこう答えた。 「同じ女性として、彼女の境遇に共感できたわね。極端に男性優位の社会で、周囲の男たちに虐げられるのがかわいそうに思えて。そこがすべての起点かな。訪れるのは彼女にとって初めての試練ばかり。でもストーリーが展開していくにつれ、たおやかに困難をクリアしていく。ひとりぼっちの彼女を支えているのは“鉄の意思”で、そこが素晴らしいところ。だから彼女を見ていると魅了されるの。何よりも愛しい男性に出会い、その後、無数の困難が降り掛かってくるけれど、それでも屈することなく自立した女性でいる。一女性としては大いに共感したところだったわね」 【エミリア・クラーク】 ’87年、英国ロンドン生まれ。セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインのドラマセンターで演劇を学び、’09年に卒業。イギリスの連続メロドラマ『Doctor』(’09年)、アメリカ映画『タイム・パニック』(’10年)などに出演し、’11年から始まった本作『ゲーム・オブ・スローンズ』で大ブレイク! Game of Thrones (c) 2013 Home Box Offi ce, Inc. All rights reserved. HBO(R) and related service marks are the property of Home Box Office, Inc. Distributed by Warner Home Video Inc. ― 誰でもハマる「海外ドラマ」豊作ガイド【7】 ―
ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記

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