Googleストリートビューで世界の名峰を制覇!富士山、エベレスト、キリマンジャロetc.
世界遺産に登録され、人気が過熱している富士山。多くの登山客が訪れているなか、7月23日にはGoogleストリートビューにも対応し、自宅にいながら富士登山気分を楽しめるようにもなった。
Googleストリートビューは、ご存知の通り、特殊なカメラを搭載した人や車が道を移動しながら自動撮影した画像をつなぎあわせ、Webブラウザ上から道を実際に移動しているかの様に風景を楽しめるサービスだが、実は富士山以外の名峰も数多く対応している。
◆エベレスト(アジア)
七大陸最高峰のうち最も高い標高8848mのエベレスト。ストリートビューが公開されているのは、途中のキャンプ地。雪に覆われた極寒の大地に、チベットの5色祈祷旗「タルチョー」がなびいている。
⇒マップを見る(https://nikkan-spa.jp/482275)
◆アコンカグア(南米)
アンデス山脈にある標高6962m、南米最高峰の山。アンデス地方特有の悪天候などにより、登頂成功率は低いと言われている。
⇒マップを見る(https://nikkan-spa.jp/482275)
◆エルブルス(ヨーロッパ)
コーカサス山脈の最高峰で標高は5642m。ウラル山脈らとともに、ヨーロッパとアジアの境目となっている。山小屋での宿泊コースなど、観光ツアーも多く整備されているので、実際に行く前の下見としても活用できそうだ。
⇒マップを見る(https://nikkan-spa.jp/482275)
◆キリマンジャロ(アフリカ)
山脈に属さない独立峰では世界一の標高5895m。巨大なカルデラや氷河が有名。富士山や軍艦島などでは、バックパック型の機材「トレッカー」を利用して撮影されているが(http://youtu.be/J2LDkP7UbxU)、キリマンジャロのような高所では三脚とデジタル一眼レフカメラのみで撮影されている。ストリートビューで足元を見ると、三脚と「EOS 7D」と書かれたカメラのストラップが確認できる。
⇒マップを見る(https://nikkan-spa.jp/482275)
他にも、ストリートビューは美術館、レジャー施設、洞窟、海中にも対応している。いつかは行ってみたい!と思っていたあの場所を、今すぐ検索して旅に出てみてはいかがだろうか。 <文/林健太>
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ